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研究ブログ【国内相場】#307

マグロ研究所 VOL307

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場307

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場307

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比597ドル65セント(1.8%)安の3万3294ドル95セントで引けました。

 

 

 

ウクライナ情勢の悪化が世界経済を冷やしかねないとの懸念が高まっています。欧米の経済・金融制裁でロシアが信用危機に陥る可能性も意識され、投資家が運用リスクを回避する目的で株式から債券に資金を移す動きが広がったということです。

 

 

 

ロシアが侵攻するウクライナの首都キエフや第2の都市ハリコフで両軍の攻防が激化しています。ロシア軍の攻撃が一般市民に対しても無差別に広がっているとも伝わっています。

ロシア軍の長蛇の車列がキエフに接近しているとの報道もあり、ウクライナ情勢の一段の悪化が警戒されています。

 

 

 

資源国ロシアからのエネルギー供給が滞るとの見方から、米原油先物相場は一時1バレル106ドル台と7年8カ月ぶりの高値をつけています。一気に上がりました。

 

 

 

インフレ圧力の高まりによる購買力の低下などで、「世界経済の成長率の鈍化につながる」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)と懸念されています。

 

 

 

相対的に安全資産とされる米国債は買われ、米長期金利は一時1.68%と前日比0.14%低下し、利ざや縮小の思惑からJPモルガン・チェースは4%安、ゴールドマン・サックスは3%安バンク・オブ・アメリカなど他の金融株も総じて下落しています。

 

 

 

自社の決済網からロシアの複数の銀行を排除する方針を明らかにしたクレジットカードのビザが下落し、同業のアメリカン・エキスプレスも大幅安です。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前日比218.940ポイント(1.6%)安の1万3532.459で引けています。

 

 

 

交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)など主力ハイテク株が下落し、供給網の混乱の観測から、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やエヌビディアなど半導体株が全般に下げました。

 

 

 

原油がエグいですね。今で105.97ドルとWTIはここまで来ました。石油備蓄放出したところでかわりません。政府もそこに資金をあてるというよりも他のサービスの拡充をするべきではと思います。

 

 

 

為替は114.935円と115円は割ってしまいましたがしょうがありません。それよりもしっかりと動いていることに感謝です。

 

 

 

日経平均株価ですが26438.29 -406.43円で推移しています。今のところでは回復する予定もありますし、その他株では真っ赤です。

 

 

 

特段に要素はウクライナ以外ありません。ただ、今は買い場だと思っていますのでそこはみなさん買いに行きましょう。

 

 

 

いつまでウクライナが続くかという点については長くても1週間と見ています。それ以上は経済制裁が強すぎて折れると見ています。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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