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研究ブログ【国内相場】#229

マグロ研究所 VOL229

国内相場229

 

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どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、米国からみていきましょう。25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比64ドル13セント(0.2%)高の3万5741ドル15セントと連日で過去最高値を更新しました。

 

 

 

市場予想を上回る米主要企業の決算が続くとの期待が投資家心理を支えた。短期的な過熱感から利益確定売りも出たため、上値は重いものでした。

 

 

 

調査会社のリフィニティブの25日付の集計によると、米主要500社で第3四半期決算の発表を終えた企業のうち83%で1株利益が市場予想を上回ったとのことです。

 

 

 

売上高が市場予想を上回った企業も79%に達し、回復していることがわかっています。

この先も好決算が続くとの楽観が買いを誘った。今週は主要ハイテク企業の決算が佳境を迎えます。

 

 

 

米バイデン政権の看板政策の1つである子育てや教育支援、気候変動対策への歳出・歳入関連法案について与党・民主党内での協議進展を好感した買いも観測されています。

 

 

 

当初の3.5兆ドルから大幅に縮小する方向で調整が進むもよう。党内で歳出・歳入法案で合意できれば、膠着している1兆ドル規模のインフラ投資計画も進むとみられています。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前週末比136.506ポイント(0.9%)高の1万5226.706で引けました。

 

 

 

電気自動車(EV)のテスラが13%上昇し、時価総額が初めて1兆ドルを上回っています。テスラですがレンタカー大手のハーツ・グローバル・ホールディングスが2022年末までに同社の電気自動車(EV)を10万台を購入すると発表したことが株高なっています。

 

 

 

2020年の新型コロナウイルス禍で経営破綻したハーツは環境対策や下取り価格の高さからレンタル車両のEV移行を再建の要としており、米メディアによるとハーツの購入総額は42億ドル前後になるとも言われています。

 

 

 

ほとんどテスラの四半期の利益分丸々増えるわけですね。

 

 

 

さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが29079.94 +479.53円で推移しています。

 

 

 

為替はそこまで変化はありませんが全面買いで動いています。特にファーストリテイリング、TDK、ソフトバンクGとめちゃくちゃです。

 

 

 

流石にこのまま行くでしょう。アメリカの流れがいいからですかね。思っているよりも決算を好感した買いが多いので日本でも期待されています。

 

 

 

明日の相場のほうが気になりますね。このまま行くでしょうが日本はこれを維持ができるのかが問題ですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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