国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#333 マグロ研究所 VOL333 国内相場333 国内相場333 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比499ドル51セント(1.5%)高の3万4911ドル20セントで引けています。 米連邦準備理事会(FRB)が米金融引き締めを進めても米景気は底堅さを保つとの見方から、消費関連や景気敏感株の買いが優勢となっています。 3月の米小売売上高など最近発表された経済指標は、インフレが加速するなかでも米経済は底堅く推移していることを示しています。ディフェンシブ株などに比べ出遅れていた消費関連や景気敏感株に見直し買いが入りました。 航空機のボーイングは3%上げています。米空運会社が18日以降に乗客と乗務員のマスク着用義務の撤廃を発表し、旅客需要の回復が加速し、航空機の受注増につながるとの期待を誘っています。 米長期金利が一時2.94%と2018年12月以来の高水準を付け、金融のJPモルガン・チェースなどに利ざや拡大を見込んだ買いが入っています。 最近の長期金利上昇を受けて、相対的な割高感から売られていた高PER(株価収益率)のハイテク株もこの日は買い直しが優勢です。金融引き締めを警戒してヘッジファンドなどが積み上げていた売り持ちをいったん解消する動きが広がったとの指摘がありました。 決算も近いからですね。 ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比287.299ポイント(2.2%)高の1万3619.657で引けています。ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのメタプラットフォームズがともに3%超上昇し、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も総じて高いです。 ハイテクは明日、また下げそうです。というのもネットフリックスが決算でかなり大きくこけました。 ネットフリックスの会員数が減ってしまうということで時間外でかなり下げています。 ということであしたきついかもしれませんね。 為替ですが、長期金利がエグいことんになっています。129円台に入りました。ということで円安がかなり来ています。 原油など資源相場はそこまで動きがありませんが為替、金利、決算がエグいですね。 日本ですが27167.63 +182.54円で推移しています。日経平均株価もプラスですね。流石に為替が大きいですね。 トヨタ、ユニクロ、ソニーなど上げています。 輸送用機械関係はこの円安で+3%と大きく動きがありました。 明日、もしかすると大きくアメリカの下げを受けてとかの流れになるんじゃないかなと思いますが今日のアメリカがどのように動くかですね。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【国内相場】#332 研究ブログ【国内相場】#334