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研究ブログ【国内相場】#367

マグロ研究所 VOL367

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場367

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場367

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、アメリカですが15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反発し、前日比303ドル70セント(1.0%)高の3万0668ドル53セントで引けています。米連邦準備理事会(FRB)は15日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の想定通り通常の3倍にあたる0.75%の利上げを行いました。

 

 

 

大幅な利上げがインフレ抑制につながるとの見方から買いが入りました。市場では今週に入って0.75%利上げの観測が急速に広がっていました。ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏は「利上げ幅が0.5%ならインフレ加速を止められない懸念があったが、0.75%となったことでインフレ抑制の期待につながった」と指摘しました。

 

 

 

ダウ平均は前日までの5日間で2800ドルあまり下げていました。FOMC通過で材料が出尽くしたとみた買いが相場を押し上げた面も大きいです。

 

 

 

このところ下げが目立っていたハイテク株や消費関連株の上昇が目立っており、ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォース、スマートフォンのアップルが高いです。スポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーも買われ、高PER(株価収益率)のハイテク株は長期金利の低下も追い風となりました。

 

 

 

 

ダウ平均の上げ幅はパウエル議長の記者会見後に一時647ドルに達したものの、引けにかけて伸び悩んでいます。FOMC後に公表した政策金利見通しでは、年末の値は委員らの予想中央値で3.375%となり、前回3月から大幅に引き上げられ、景気をふかしも冷やしもしない中立金利を大幅に上回る水準まで引き上げ、景気を犠牲にしてでもインフレを抑え込む姿勢が示されました。

 

 

 

市場では「FOMC後の上昇が相場の底打ちサインと判断するのは早計」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声もでていました。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比270.810ポイント(2.5%)高の1万1099.155で引けました。電気自動車のテスラやネット通販のアマゾン・ドット・コム、半導体のエヌビディアなど主力株が軒並み上昇しました。

 

 

 

全体的に今回のFOMCで資源も全体的に上がり、為替は少しだけ134円とそこまでの動きはありませんでした。

 

 

 

日本ですが日経平均株価は26915.99 +589.63円で推移しています。思っているよりも相場が頑張っているので動きとしては悪くないですね。

 

 

 

ただ、日本の10年債利回りが気になりますね。

 

 

 

日銀の指し値オペで抑えられるのか、それともアメリカが引き上げた以上、ちょっとだけOKするのかはわかりません。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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