国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#358 マグロ研究所 VOL358 国内相場358 国内相場358 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比435ドル05セント(1.3%)高の3万3248ドル28セントで引けています。日発表の米雇用指標が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融を引き締めるとの懸念がやや和らいだ形です。 朝方に2022年4~6月期の業績見通しを下方修正したソフトウエアのマイクロソフトが上昇に転じたのも投資家心理の改善につながっています。 米民間雇用サービス会社ADPが2日発表した5月の全米雇用リポートは、非農業部門の雇用者数が12万8000人増にとどまっています。前月(20万2000人増)と市場予想(29万9000人増)をともに大幅に下回っています。 3日には5月の米雇用統計が発表され、ADPリポートを受け「雇用統計が強い結果になるとの見方が薄れ、FRBのタカ派姿勢後退を見込んだ買いが入った」(BMOキャピタル・マーケッツのベン・ジェフリー氏)ということです。 マイクロソフトはドル高の影響を反映させて業績予想を下方修正し、朝方は売りが先行したが、事業の健全性に関わる修正ではないとの見方が広がり、午後に上昇に転じています。 アメリカではドル高でも売上がしっかりと上がっていることを評価されるので円安で騒ぐ日本とは大違いですね。 長期金利上昇が頭打ちになったのと相まってハイテク株への買いを誘い、顧客情報管理のセールスフォースは7%高で引けています。 利上げが景気を冷やす見方が弱まり、景気敏感株も買われ、航空機のボーイングが急伸、機械のハネウェル・インターナショナルの上昇も目立っています。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発しました。前日比322.438ポイント(2.7%)高の1万2316.898で引けています。 交流サイトのメタプラットフォームズや電気自動車のテスラ、半導体のエヌビディアなど主力株が総じて上昇しました。 資源価格ですが、原油も少し落ち着き思っているよりも高くない形で推移していましたが再度上がっています。116ドル前後です。 銅などの資源がだいぶ戻しました。ただ、どこまでこの流れが続くかですね。想定しているよりも早い下げがあるかもしれません。気をつけて。 国内相場ですが日経平均株価は27641.73 +227.85円で推移しています。為替は円安129円後半です。 ユニクロ、ソフトバンクGでかなり寄与率の高い銘柄です。ここが上がっているのでだいぶ高いですね。 今後も寄与率の高い銘柄が中心になって動いていきそうですね。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【国内相場】#357 研究ブログ【国内相場】#359