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研究ブログ【国内相場】#297

マグロ研究所 VOL297

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場297

 

 

 

 

 

 

 

国内相場297

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

まずはアメリカから見ていきましょう。14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前週末比171ドル89セント(0.5%)安の3万4566ドル17セントで引けています。

 

 

 

ウクライナ情勢の緊迫化を警戒した売りが優勢で下げ幅は一時400ドルを超えたが、前週後半の2営業日で1000ドルあまり下げており、下値では押し目買いも入り下げ渋ぶった形です。

 

 

 

ブリンケン米国務長官は14日、ウクライナの首都キエフにある米大使館を閉鎖すると発表し、ロシアによるウクライナ侵攻が近いとの警戒感が強まり、売りを促していきます。

 

 

 

米連邦準備理事会(FRB)高官の発言を受けた金融引き締めへの懸念も相場の重荷となりました。

 

 

 

セントルイス連銀のブラード総裁は14日の米CNBCのインタビューで「想定よりも金融引き締めを前倒しで進める必要がある」と述べ、カンザスシティー連銀のジョージ総裁は14日付の米ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで、FRBの資産圧縮の必要性を指摘しています。

 

 

 

航空機のボーイングや建機のキャタピラー、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など景気敏感株が下落し、小売りのウォルマートとドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスも安いです。

 

 

 

投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は4%高い28.3でおえました。

 

 

 

不安心理が高まった状態とされる20を大きく上回っています。一時は32まで上昇し、投資家の先安懸念は強いです。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3日続落し、前週末比0.235ポイント安の1万3790.919で引けています。

 

 

 

交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)が下落し、半面、電気自動車のテスラやネット通販のアマゾン・ドット・コム、動画配信のネットフリックスは上昇しました。

 

 

 

原油ですがかなりエグいですね。94ドル後半です。どこまで資源は上がっていくのでしょうか。

 

 

 

ウクライナについてはどっちつかずのため、資源がどっちに動くのかも読めません。戦争のリスクは回避すると思っている人が多いとは思いますがそれでもオキてしまったらという可能性がありますのでなかなか資源価格も下がりにくいです。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが26974.32 -105.27円で推移しています。

 

 

 

為替については115円キープしています。さらに言えばだいぶ円安になっていますがそこまで相場には影響はないと見ています。

 

 

 

半導体はかなり売られてしまっていますね。残念なことに今後はまだまだウクライナ次第とアメリカ次第なのでやすいと思うところで拾っていいと思いますよ。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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