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研究ブログ【国内相場】#291

マグロ研究所 VOL291

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場291

 

 

 

 

 

国内相場291

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比518ドル17セント(1.5%)安の3万5111ドル16セント引けています。決算と併せて発表した業績見通しが市場予想を下回る銘柄が売られ、相場を押し下げています。

 

 

 

特に2日夕に決算を発表した交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)が急落し、ハイテク株に売りが広がっています。

 

 

 

メタは2022年1~3月期の売上高見通しが市場予想を下回り、26%安で引けました。時価総額では26兆円が吹き飛ぶというおかしなことになりました。

 

 

 

同社の時価総額は1日で2370億ドル(27兆2000億円)減少しました。ハイテク株の売りに波及し、ダウ平均の構成銘柄では顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが5%安、ソフトウエアのマイクロソフトは4%下落し、「ハイテク株は先週来から急速に持ち直していたため、利益確定の売りが膨らみやすい」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との指摘がありました。

 

 

 

米長期金利が上昇し、高PER(株価収益率)銘柄には相対的な割高感を意識した売りも出やすかったということでしょう。

 

 

 

ハイテク以外では機械のハネウェル・インターナショナルが8%近く下落しました。3日に決算と併せて発表した22年12月期通期見通しが市場予想を下回っています。ここも決算プレイです。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落し、前日比538.729ポイント(3.7%)安の1万3878.818で引けました。

 

 

 

エヌビディアなど半導体銘柄が売られ、動画配信サービスのネットフリックスの下げも目立ちました。取引終了後に決算発表を控えていたネット通販のアマゾン・ドット・コムは、決算を警戒した売りで8%安で引けています。

 

 

 

ハイテク関係がかなり売り込まれる自体になっていますので警戒してみんなが売りに投げることになればさらなる調整も有りえます。

 

 

 

では日経平均株価はどうでしょうか。日経平均株価ですが27245.38 +4.07円で推移しています。

 

 

 

動きは少ないですね。為替は115円まで円安になりましたが結局ほとんど動きは見られません。流石にアメリカが動きが無いとなると難しいですね。下げは大手メタバースの下げがきつかったことから日本でもソニーが連日苦しい形です。

 

 

 

ハイテク関係は全滅していると言っても間違いではありませんし、こうなると日経平均も相場を牽引する銘柄がいないため3万円まで目指す力はないと言っていいでしょう。

 

 

 

そうなると個別にしか頼れませんよね。決算をみて銘柄を判別していきましょう。

 

 

 

原油も90ドル行きましたね。エグいです。明日また、ガソリンあがるんじゃ・・・・

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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