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研究ブログ【国内相場】#360

マグロ研究所 VOL360

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場360

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場360

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反発し、前週末比16ドル08セント(0.04%)高の3万2915ドル78セントで引けました。中国の経済正常化の期待や同国当局による企業規制の懸念が和らぎ、午前中には上げ幅は一時300ドルを超えました。

 

 

 

だが、米長期金利が3%台に乗せると嫌気した売りでダウ平均は伸び悩み、午後には下げに転じる場面もありました。その結果、為替では132円と大きく円安に動く形となりました。

 

 

 

中国・北京市は6日、新型コロナウイルスの感染対策のための行動規制を緩和し、1日には上海市が都市封鎖を解除し、中国経済の回復期待が広がっています。

 

 

 

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が6日、中国当局が配車アプリの滴滴出行(ディディ)に対して利用者の新規獲得の禁止などの規制を解除すると報じています。中国企業に課している規制が緩められるとの見方も投資家心理の改善につながりました。

 

 

 

ただ、ダウ平均は買い一巡後は伸び悩み、午後には小幅安になる場面がありました。米長期金利が一時、前週末比0.11%高い3.04%とほぼ1カ月ぶりの高水準を付け、長期金利上昇で株式の相対的な割高感を意識した売りがでました。

 

 

 

前週末発表の5月の米雇用統計が堅調で、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方が長期金利上昇を招いています。市場では金利上昇の背景として「中国の経済正常化は経済成長を支える半面、需要拡大で世界的なインフレ圧力につながる可能性が意識された」(グリーンウッド・キャピタル・アソシエーツのウォルター・トッド氏)との指摘も出ています。

 

 

 

ハイテク株の一角が売られ、顧客情報管理のセールスフォースやソフトウエアのマイクロソフトが安いです。映画・娯楽のウォルト・ディズニーやスポーツ用品のナイキなど消費関連株も総じて売られ、米原油先物相場が下落し、石油のシェブロンも下げています。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前週末比48.636ポイント(0.4%)高の1万2061.370で引けています。3日に株式分割したネット通販のアマゾン・ドット・コムが買われ、検索サイトのアルファベットや交流サイトのメタプラットフォームズは2%高となっています。

 

 

 

資源価格ですが落ちています。天然ガスだけ上がっていますがそれ以外はあんまりという感じですね。それ以上に為替がエグいです。132円という水準なので資源価格が上がっていますが為替のおかげですからね。

 

 

 

さて日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28043.79 +127.90円で推移しています。いい感じです。半導体が大きく下がっていますが、それ以外は順調ですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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