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研究ブログ【国内相場】#272

マグロ研究所 VOL272

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場272

 

 

 

 

国内相場272

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

年内最後の相場です。

 

 

 

29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、前日比90ドル42セント(0.2%)高の3万6488ドル63セントで引けています。11月8日以来、1カ月半ぶりに過去最高値を更新し、新型コロナウイルスの感染拡大による米景気への悪影響は限られるとの見方から、消費関連株などへの買いが続いています。

 

 

 

ダウ平均の6日続伸は3月5~15日(7日続伸)以来となり、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は反発し、前日比6.71ポイント(0.1%)高の4793.06で引けました。

 

 

米国では新型コロナの変異型「オミクロン型」の感染拡大で、1日あたりの感染者数が足元で過去最多となっています。思っているよりも感染は大きいですが重症化していないことで安心感もでているといった不可思議な状況になっています。

 

 

 

 

英国やフランスでも急増していて、株式市場では「米経済成長に大きく影響するものではなく、パンデミック(世界的流行)の終息を早める」との声も出ています。

 

 

 

スポーツ用品のナイキやドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス、ホームセンターのホーム・デポなど消費関連株が高く、化学のダウや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など景気敏感株の一角も買われれ、航空機のボーイングと石油のシェブロンは下げています。

 

 

 

原油ですがそこまで変わらずで76ドル前後です。おそらくまだまだ強いと見ています。産油国が増産体制にならない以上、今回の冬の消費も電力をかなり必要としていますので大変になるでしょう。

 

 

 

為替も115円にまもなくというところまで再度上がってきました。円高になっていたのはほんの一瞬でしたね。

 

 

 

おそらく年明けまでに達するかもしれませんね。

 

 

 

では、最終の日本相場はどうでしょうか。日経平均株価ですが28754.01 -152.87円で推移しています。プラスで始まるかなと思っていましたがマイナスです。

 

 

 

年末でほとんど材料も乏しいのと、公的機関等の大きなところもほとんど動かないと思います。アルゴリズムでの売買が自動的になされているか、個人での売り買いぐらいが今日の相場での状況ではないでしょうか。

 

 

 

そうなると厳しいのは年明けの動きがご祝儀相場の感じで動いてくれると今の下がったところで買っても短期でとか考えられますが、コロナという最悪の不確定要素がありますので無理に手を出すことはやめましょうね。

 

 

 

今年ももうまもなく終わりますが、来年以降もマグロの相場の投稿をよろしくお願いいたします。

 

 

 

1年間お疲れさまでした。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

 

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