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研究ブログ【国内相場】#132

マグロ研究所 VOL132

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場132

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、先週末のアメリカからですがまさかの雇用統計が市場予想を下回ったんですよね。

 

 

 

この結果、長期金利は一旦ストップしました。その結果ハイテク株が買い直される形になりました。そうなると相場が上がりますよね。

 

 

 

ダウ平均も過去最高値近辺です。雇用統計では前月比55万9000人増えました。増加幅は拡大しました。ですが市場予想は67万1000人でしたのでそこには足らなかったんですよね。

 

 

 

その結果長期金利は1.6%から1.5%に戻ったんです。そうなればハイテク株は買い直されることで相場を牽引する形になりました。

 

 

 

景気敏感株自体もそこまで悪くないと言うことで売られるというのでもなかったようです。実際に雇用が拡大しているという点を市場が評価しています。

 

 

 

テスラが買い直されています。5%高です。そしてセールスフォース・ドットコムはいい感じですね。プラス幅がそこまで大きく有りませんが値が崩れませんね。

 

 

 

セールスフォース・ドットコムはいろいろとクラウドの問題が言われていましたが問題なかったのでしょうか。株価には影響が出ていないようですね。

 

 

 

去年株価が大きく伸びたズームも同様に伸びています。ズームは結局オフィスに戻る人がそこまでいないということとオンライン会議が継続して使用されているので落ち込みが無いんですよね。

 

 

 

ハイテクは今までの概念を変えてしまうと言われていますが今回も企業のハイテク化を促しています。

 

 

 

アメリカではVIX指数がかなり落ち着いていますよね。16%台が維持されています。20%を超えるような展開は想定できないことが無いと行かないでしょう。

 

 

 

現時点では平和な相場展開です。

 

 

 

さて、それを受けて日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが29170.16 +228.64円で推移しています。

 

 

 

日本では為替が円高で推移しました。というのも先程の長期金利が下がったことで金利差が縮まったのでドルが売られたからですね。

 

 

 

日本ではオリンピック、コロナとまだまだ不安要素が強いので残念ながらボラティリティがまだ大きい相場展開でしょうか。

 

 

 

それでもハイテク、値がさ株が強いでのマイナスに行くことはなさそうです。

 

 

 

コレからの日本株もそうですが、展開としては決算も少し先です。どうしても統計待ちになりがちですね。

 

 

 

特にアメリカの動き次第という感じでしょうか。

 

 

 

日本個別での動きはニュースがあれば十分材料にはなりますがそれよりもアメリカの動きのほうがよっぽど材料にはなるでしょう。

 

 

 

以前のように日銀は動きませんのでハイテク株式のニュースもほしいところですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

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