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研究ブログ【国内相場】#260

マグロ研究所 VOL260

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場260

 

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どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前週末比320ドル04セント(0.9%)安の3万5650ドル95セントで引けました。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への警戒感から景気敏感株を中心に売りが優勢とか言っているのもありますが需給のところだけでしょう。

 

 

 

15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、過去最高値圏で推移する米株には利益確定売りも出やすかったというこっちのほうが強いですね。

 

 

 

オミクロン型の感染が拡大する英国で13日、感染者の死亡が確認され米国でも感染者が再び増加しており、行動制限などによる景気への影響が懸念されました。

 

 

 

航空旅客数が減り、航空機の受注にも響くとの見方からボーイングが4%下落工業製品・事務用品のスリーエム(3M)や化学のダウ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど景気敏感株が幅広く売られた形です。

 

 

 

FOMCではテーパリング(量的緩和の縮小)の加速が決定される見通しでテーパリング終了後に予想される利上げの開始時期やペースをどうみているのか確認したい投資家が多く、積極的な買いは見送られたのが今回の相場という感じですね。

 

 

 

一方、ディフェンシブ株には資金が流入しアナリストが投資判断を引き上げた飲料のコカ・コーラが3%高日用品・医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソンや製薬のメルクも上昇し、ダウ平均を下支えしています。ダウ平均の構成銘柄以外では、新型コロナのワクチン需要拡大観測から製薬のファイザーが5%高です。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前週末比217.319ポイント(1.4%)安の1万5413.282で引けました。電気自動車のテスラと半導体のエヌビディアが大幅安となっています。

 

 

 

17日は日本でのメジャーSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」の実施日に当たり、持ち高の調整でしたね。

 

 

 

さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28573.39 -67.10円で推移しています。

 

 

 

日本ではハイテクは全部アウトデスネ。真っ赤です。上がっているのは薬品関係が多いです。

 

 

 

その他で言えばトヨタくらいでしょうか。

 

 

 

ずっと言い続けている原油があまり動きが無いんですよね。もしかしたら止まっちゃったと思う反面、マグロは動いてくるという感じがしています。

 

 

 

原油については、増産しない、ある分だけよという流れなのでマグロが思うところとしてはバランスがおかしいと思っています。

 

 

 

さて、どうなるかですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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