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研究ブログ【国内相場】#258

マグロ研究所 VOL258

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場258

 

 

国内相場258

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、米国から見ていきます。9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は横ばいとなり、前日比6セント安の3万5754ドル69セントで引けています。

 

 

 

前日までの3日続伸で1100ドルあまり上昇しており、上げ相場をけん引してきた景気敏感株やハイテク株の一角が利益確定売りに押され、半面、ディフェンシブ株が上昇し、指数を下支えという流れですね。

 

 

 

ダウ平均は朝方に一時177ドル安まで下げ新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大を受け、英政府が8日にイングランドで行動規制を強化すると発表し、欧州などで同様の規制が広がるとの懸念が浮上しています。

 

 

 

11月の米消費者物価指数(CPI)発表を10日に控え、買いが手控えられた面もありそうですね。CPIは伸びがさらに加速するとみられており、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ前倒し観測につながる可能性が警戒されています。為替も円安に動きやすくなるということですね。

 

 

 

もっとも、ダウ平均は午後にかけて下げ渋り、100ドルあまり上昇する場面も買われたのは業績や株価が景気の影響を受けにくいディフェンシブ株です。

 

 

 

よくわからないときにお金が向かいがちですが一瞬なので微妙ですよ。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前日比269.618ポイント(1.7%)安の1万5517.370で引けています。

 

 

 

電気自動車のテスラが6%安でエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も全般に売られました。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28640.92 -84.55円で推移しています。本日は年内最後のメジャーSQということで28523.30という数値がおそらく推計値になりそうです。

 

 

 

そうなるとそこまで寄せてくるのであればもう少し下げそうですが今日の相場では案外値上がり銘柄も多いのでマイナス幅がまだ大きくなっていません。

 

 

 

ファーストリテイリング次第だと思いますね。

 

 

 

原油価格についても現在70ドルというところで推移しています。おそらくCPIが発表されて数値が高ければこっちの方にも余波が来るかもしれないと思いますね。

 

 

 

そうなれば再度原油は上がっていくと見ていますし、そもそもOPEC自体が今回増産する気もないし、むしろ値上げしていますからね。

 

 

 

そういった点で今年、来年の冬はかなりきつい戦いになると想像できますね。原油高から灯油の価格も40円ぐらい上る前とで違いますし、雪国では嫌な出費になりそうですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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