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研究ブログ【国内相場】#190

マグロ研究所 VOL190

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場189

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場190

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカの動きです。アメリカは前週末比55ドル96セント(0.2%)安の3万5399ドル84セントで引けました。

 

 

 

景気敏感株の一角に目先の利益を確定する目的の売りが優勢だった。米長期金利の低下を受けて金融株が売られた一方、高PER(株価収益率)のハイテク株は上昇しました。

 

 

 

ハイテクは成長力も高く、特にアメリカではかなり買われています。

 

 

 

債券市場では、長期金利が前週末比0.04%低い(価格は高い)1.27%まで低下する場面がありました。長期金利もある程度下がってきているのでハイテクが買われるポイントと、為替が短期で円高を目指しやすいですからね。

 

 

 

利ざや悪化の警戒からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株の下げが目立ちました。

 

 

 

フィンテックのアファーム・ホールディングスは27日、ネット通販大手のアマゾン・ドット・コムとアマゾンの顧客向けに後払いサービスの提供で提携すると発表しました。

 

 

 

アマゾン株は2%高となる一方、競争激化への懸念からクレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)とビザは売られています。

 

 

 

スマートフォンのアップルは3%高となり上場来高値を更新しています。本当にGAFAが強すぎて無限に株が買われる、さらにいいニュースでお金が集まりそれをもとにいいサービスを提供し、また株が買われるというループですよね。

 

 

 

そもそも集まるところが既に決まっているのでハイテクが上がっていくのは必然ですね。

 

 

 

株式取引サービスへの参入観測報道があった決済サービスのペイパル・ホールディングスがしっかりと上がっています。

 

 

 

原油価格も気になるんですよね。70ドルをまだ超えていませんがタリバン政権次第ではいつでもという感じでしょうか。

 

 

 

VIXはだいぶ落ち着いているのでなかなか荒れる相場展開にはなりにくいのではないでしょうか。

 

 

 

では、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが27627.37 -161.92円で推移しています。

 

 

 

為替は109円前半です。日経平均株価では真っ赤な感じで銘柄はほとんどマイナスがという感じでしょうか。

 

 

 

国内の銘柄はあまりパットしませんね。決算も終わり日本では個別の材料が出ない限りはアメリカの相場の結果で動きますし、そうなると動くところも結局限られてきそうですよね。

 

 

 

半導体はアドバンテスト以外下がっていますが、唯一日本の中でも上がっている割合が多いのは半導体の銘柄だと思いますね。

 

 

 

マーケットでは明日以降もアメリカの動きに沿った相場展開にはなりますがそれでもハイテク中心に相場を形成するでしょう。

 

 

 

直近で大きな話題はないと思いますね。

 

 

 

以上、マグロでした。

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