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研究ブログ【コラム】#58

こらむ・マグロ所長

新しくアメリカの財務長官になるイエレン氏とはどんなかた????

アメリカの新財務長官に就任するイエレン氏についてです。イエレン氏は女性で元FRB連邦準備理事会の議長も務められていました。ちなみにその当時でも初の女性議長として有名になったと思っています。ビル・クリントン時代も経済諮問委員会の委員長、サンフランシスコ連邦準備銀行総裁なんかもサれています。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

今回テーマとして取り上げるのは、アメリカの新財務長官に就任するイエレン氏についてです。

 

 

 

イエレン氏は女性で元FRB連邦準備理事会の議長も務められていました。

 

 

 

ちなみにその当時でも初の女性議長として有名になったと思っています。

 

 

 

ビル・クリントン時代も経済諮問委員会の委員長、サンフランシスコ連邦準備銀行総裁なんかもサれています。

 

 

 

そもそも、連邦準備銀行は日本で言う、日本銀行みたいなものです。

 

 

 

イエレン氏はハト派と呼ばれている穏健派です。インフレのために金利も容易に上げていくぜという方ではなくて、金利を上げることに慎重な人です。

 

 

 

金利を上げる頃で失業率などの問題も出てくるので金利の引き上げにはうるさいということです。

 

 

 

今回バイデン氏がイエレンさんを財務長官に持ってきたのは、女性の政界進出の後押しでもあり、企業に足しては金利はすぐには引き上げませんよという

 

 

 

アピールになったのでは無いかと思いますね。

 

 

 

アメリカの財務長官に就任したのでこれからのことですが、追加経済対策で50年債権も検討しているということです。

 

 

 

おそらく本当に債券の発行はあるんじゃないかと期待しています。

 

 

 

アメリカは追加経済対策の予算をかなりたくさんとっています。だからこそ、政府としても

 

 

 

財源確保に向けた取り組みを増えてくるのでは無いでしょうか。

 

 

 

 

少し気にかかる点があるとすればハイテク企業とくに高収益を上げている企業群に対して

高い税金をかけることがないのかだけ心配です。いくつもの抜け道はあったとしても

もともとバイデン氏は増税を掲げていました。特にAPPLE、AMAZONといったGAFA世界の王たちですね。

そうなるとハイテク関係の企業はかなりきついことになりそうです。

 

 

 

タラレバですのでこれは起きることは少ないと思います。可能性が大きいのは失業率をかなり落とすので

 

 

 

公共投資、特にインフラ投資を行い、確実に雇用を増やす作業はあってもおかしくないと考えますね。

 

 

 

いろいろとイエレン氏もやることが多そうで大変だとは思いますが、FRB時代はいい状況で株も動いていましたので

 

 

 

引き続き相場の女神(笑)として君臨し続けてほしいです。wwwwwwwwwww

 

 

 

アメリカでは一律給付金のお金が高いですが日本でも再度緊急事態宣言になったんだから

 

 

 

お金をくれというのが日本のTwitterではトレンドになっていますよね。

 

 

 

麻生氏は配らないと言っているので無いでしょう。なかなかお金をばらまくことは少ないです。

 

 

 

少しそれましたが、少し株でもバブルのようにドンドン上がっていくような動きです。

 

 

 

流石にバブルと違って、実体経済との乖離は当時ほどではなと数値も出ているので

 

 

 

銘柄によってはしっかりと上がってくれるはずです。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

 

 

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