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研究ブログ【コラム】#37

こらむ・マグロ所長

太平洋海底ケーブルに再度、アメリカVS中国!!!!!!!中国企業が参入を目指す例が目立ちオーストラリアや米国が警戒

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

面白い記事がありました。それは太平洋海底ケーブルについてお話です。

 

 

 

太平洋の島しょ国を結ぶ海底ケーブルや通信事業に中国企業が参入を目指す例が目立ち、

オーストラリアや米国が警戒を強めているというものです。

 

実際に米政府と米共和党上院議員がそれぞれ、ミクロネシア連邦に書簡を送ッタみたいです。

 

 

 

ファーウェイ・マリンが落札しないよう事実上の圧力をかけたと出ています。

 

 

 

ミクロネシア連邦は米国と自由連合協定を結び、防衛を米国に依存していますので

ここを中国に握られれば防衛の機密情報が流出することを懸念しているのですかね。

 

太平洋海底ケーブルがないと、太平洋諸国には通信インフラが整わないとのことですね。

 

 

 

南太平洋の島しょ国は米中の覇権争いの最前線となっています。

この地域は米国と同盟国のオーストラリアにとって地政学的に重要な意味を持っています。

中国企業とパプアニューギニアではオーストラリアから200キロの近さで港、湾の整備がされるのでは無いかと

 

 

 

危惧されることで新たな対立が増えそうですね。

 

 

 

さて、今回の件で海底ケーブルが必要となっていますが以前にコラムであげました通信衛星という

 

 

 

方法もあるわけです。ただ、現実的なスピードという点で海底ケーブルのほうが早いし

 

 

 

使い勝手いいというわけですね。

 

 

 

海底ケーブルでは日本の株式である、NECと古河電工がいいかなと思います。

 

 

 

NECは顔認証など航空関係のシステムでいい感じでしたが、コロナがあるので

 

 

 

こういった事業でも大きくなってくれると面白いんですが、規模も大きいのはいいのですが

 

 

 

これが何回も起きる件、事案では無いので単発になりやすそうですね。

 

 

 

そういった点で大きな利益にはつながらないでしょうね。

 

 

 

ただ、そういったニュースから評価される株式もありますので選別していきましょう。

 

 

 

また、このニュース以外でも関連銘柄が化けることはありますので

 

 

 

せめての日経新聞でもいいので話題、テーマといろいろ拾っておきましょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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