こらむ・マグロ所長
コンテンツはこのコロナで統合が進んでいます。
どうも、こんにちは。
マグロ所長です。
さて、いろんなニュースがありますが動画配信コンテンツではかなり動きが多いように感じます。
今回はアマゾンプライム・ビデオです。アマゾンが今回アメリカの映画製作大手であるメトロ・ゴールドウィン・メイヤーを買収するという報道が出ていました。
コロナでかなりこういった動きは活発な気がしますね。Netflixでもそうですが巣ごもり需要でかなり会員登録も増えているようです。
実際にコンテンツが面白いということであれば継続して課金をし続けてくれるわけです。
アマゾンでは強化するためにメトロ・ゴールドウィン・メイヤーを買収する交渉をしているわけですが買収金額が1兆円近くになる計算です。
メトロ・ゴールドウィン・メイヤーではスパイ映画の007シリーズの製作で有名です。
アマゾンにとって過去2番めの大きな買収になりそうです。
アマゾンプライムビデオのコンテンツ強化のためですが、競合するライバルであるNetflix、ディズニーともに最近は会員数の伸びが鈍化しています。
飽きさせないコンテンツを作っていくためにはどうしても強化が必須でしょう。もちろん、アマゾンプライム会員になる人では配達のためにということもありそうですがサービスの拡充は必要ですね。
それでもコロナでディズニーはかなりすごいです。参入してからディズニーは会員数は1億人を超えているようです。
アマゾンプライムの会員数は2億人を超えると言われていますが世界の人口が70億人と仮定して加入者はそのうちの1%程度です。
今ではネットに接続できる地域が外国でも増えてきているので未開拓の分野でも開拓を狙っている用に思えます。
アメリカではケーブルテレビの解約でNetflix、アマゾンプライムビデオなどに切り替えをするコードカットが進んでいます。
通信業のAT&Tもネット動画配信の強化のために参加のメディア事業とディスカバリーとの統合も発表しています。
今回の買収では映画の数的に4000本アルみたいです。映画1本あたり3億円くらいで買う計算ですね。
手に入れたコンテンツで視聴時間では数千時間分を稼げる計算です。アマゾン自体にはキャッシュがかなりアルんですよね。大体ですが、2023年では8兆円近くの現金のほうが生まれます。
かなりコンテンツを増やすためにということであれば面白いと思います。
まだ買収が確定しているわけではありませんがコンテンツ関係ではこういった動きはアマゾンに限らずどんどん出てくると思いますね。
以上、マグロでした。