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研究ブログ【コラム】#199

こらむ・マグロ所長

ネット関連で世の中がネットに繋がればこういった問題は増えるでしょう。

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、8日に起きた大規模なシステム障害が有りました。ウェブサイトの閲覧不能や一時停止に見舞われた企業や政府機関のサイトは数千件になったようです。

 

 

 

アマゾンやイーベイで通販サイトもなっていました。被害総額は世界の小売で1500億円の被害総額とのことです。

 

 

 

ウェブサイトを利用が増えました。ですが利便性がある中でサービスを提供する一部のきぎょうに世界の商取引やシステムが依存する危険性も今回表しています。

 

 

 

新聞紙でも電子版で日経新聞やNYタイムズでも閲覧が一時的にできなくなりました。

 

 

 

メルカリや、スポーティファイ、フールーでも同様に影響が出ていました。大きいところでは決済のペイパルで決済のサービスが利用できなかったようです。

 

 

 

イギリスの政府機関のサイトでは納税者による書類提出やコロナ関連のシステムが使用できなくなったようです。

 

 

 

アメリカのファストリーという会社がウェブサービスでコンテンツの素早い配信を支援する会社です。

 

 

 

ファストリーはサービス設定が障害の原因とし、多くのサイトは復旧済になっています。

 

 

 

復旧までの時間はかなり時間のばらつきは有りましたが、障害が怒ってからファストリーが特定するまでには一時間を要したとのことです。

 

 

 

世界のウェブサイトでは 今回の障害でデジタル広告収入が1時間で32億円程度機会損失になったと言われています。

 

 

 

それだけ短い時間でも影響が世界で大きく出てきているわけですね。

 

 

 

ファストリーの担当者は把握している損害額や損失への対応について回答はしていないようです。

 

 

 

ファストリーの契約内容として、ファストリーが顧客と事前に合意した性能基準や保証を含むサービスレベル契約を踏まえウェブサイトが利用できなかった時間に応じて返金に応じる可能性があるようです。

 

 

 

世界がどんどんデジタル化していきます。その中でインターネットへの接続が当たり前になっています。

 

 

 

今回の障害については攻撃されたと言うような報道はされていませんが、ファストリーの方もそのようなことはないと否定しています。

 

 

 

引き金になったサービス設定の問題については具体的に明らかになった内容はないみたいです。

 

 

 

今回の欧米を中心に世界各地に配置した高速サーバーを通じたコンテンツ・デリバリー・ネットワークサービスを提供していますが、PCは定期的にメンテナンスが必要な以上そこら編での問題ではなかったのでしょうか。

 

 

 

人為的な問題くらいしかあり得なさそうでしたので。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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