海外相場情報 研究ブログ【海外相場】#06 海外相場・マグロ所長 アメリカ相場 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 今回は、テスラ編の続きということでトヨタ テスラ編です。 面白いことにこのテスラという会社は昨年の1年間で時価総額で一瞬でトヨタを抜き去って行きました。 当時でテスラの時価総額は5兆円程度、トヨタは20兆円程度です。 テスラは現在50兆円超えの化け物企業になっていますね。 テスラの販売台数もトヨタには現在でも遠く及びません。ですが、何故、時価総額ではトヨタより上なのでしょうか。 今回で言えば、テスラの車が電気自動車ということですよね。 最近もそうですが、地球温暖化が深刻な問題になっています。 実際に昨年はトランプ氏はパリ協定を脱退しましたが、今後バイデン氏は復帰する見込みです。 であれば、環境問題に適した動きになるということでテスラの動きが一段と加速していきました。 さて、テスラですがトヨタと違いたくさん台数を作れているわけではないですね。 かなり人気です。トヨタは着実に販売台数を増やしています。 いっとき、中国ではトヨタはハイブリッドだから売れないというような感じでしたが 中国政府の方針転換で、電気自動車ONLYではなくなり、トヨタのハイブリッド車でも行けるようになりました。 そのおかげで、トヨタはしっかりと数字を伸ばしています。 世界各地でこの動きが広がっているので、環境規制に向けた動きの中で 自動車の変化も確実にあります。それがガソリン車から電気自動車という流れですね。 実際にはハイブリッドを中心とした動きになると思います。 いきなりガソリンが使われなくなるというようなことになれば産油国中心にオイルショックを 引き起こし兼ねませんのでwww そんな感じで世間が動いていく中でテスラの車が電気自動車としてはパイオニアなので 人気に火がついた形です。 また、前もお話しているサブスクリプションによる収益構造の安定化を図ろうとしているのも 投資家から人気になり、1年で時価総額10倍とわけのわからないことになりました。 トヨタとの比較することはあんまり意味がないと思いますが、それでも比較対象にはなってくると思います。 今後ですが、テスラは販売台数を追っていくことと、新車については異常なほど熱気が すごいので気をつけましょう。 以上マグロでした。 研究ブログ【コラム】#28 研究ブログ【国内相場】#26