国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#83 マグロ研究所 VOL83 国内相場83 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 さて、昨日にアメリカの相場ですが指数は全部マイナスですね。EUでのコロナの再拡大で世界経済への遅れを懸念し、売りがたくさん出ていますね。 最近上昇が続いていました、旅行関係でも大幅に再度下げました。 感染力の強い変異ウイルスがどんどん広まっていくのでドイツではロックダウンを延長。 フランスやイタリアでは行動規制を強化するなど対策をとっています。 アメリカでも新規感染者はかなり増えています。長期金利は低下しましたが、ハイテクはコロナの影響で回復が遅れるということでまとめて売られている感じですね。 ただ、ハイテクでも買われているものはあります。特にマイクロソフト、アマゾン、ネットフリックスですね。 ここらへんはコロナで使用が増えるだろうという見方ですよね。 長期金利は下がりましたが、それ以上に売られています。VIX指数も未だに20ポイントです。 ボラティリティはまだまだ大きい相場になると思いますね。 では日本に戻りましょう。 日経平均株価ですが、28731.16 -263.76円で推移しています。 TOPIXも1949.47 -22.01ポイントで推移しています。 どちらもマイナスですね。また日経平均株価においては上昇している銘柄は20銘柄程度です。 特に東京エレクトロン1銘柄で70円押し上げています。 東京エレクトロンはインテルが新工場を建てるという報道がありましたのでそれを受けての上昇ですね。 問題は相場がかなり不安定に戻ってきていると思います。 マグロも保有していたオプティムを一旦売りました。プラスですが、それでもまだまだ下げそうなチャートの動きです。 他の銘柄についても同じことを言えそうです。 どこまで下げるかについては全然わかりません。ですが、メチャクチャな下げにはつながらないと見ています。 というのも日本でもそこまでの上げになった相場展開ではないのでどっちかというと買いに入れるべきかを判断している状況でしょうか。 おそらくMRFに現金をプールしている方が多いのではないでしょうか。 日本でもこれから東京オリンピックにおける影響からマイナスの方に作用しそうですね。別に個別でこれから下げにつながるようなことはないとは思いますが景気回復への遅れを再確認思想です。 無駄にそういったマイナスのところに対してはすぐに反応するので気をつけて起きましょう。 個別ではそこまでのマイナスにならないと見ていますが、日経平均株価の構成銘柄は日銀のサポートから外れているので個別でも下げ幅がきついかもしれませんね。 以後、気をつけましょう。 以上、マグロでした。 研究ブログ【コラム】#113 研究ブログ【コラム】#114