国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#371 マグロ研究所 VOL371 国内相場371 国内相場371 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前営業日の17日に比べて641ドル47セント(2.1%)高の3万0530ドル25セントで引けました。終値で3万ドル台を回復したのは15日以来で米株式相場が前週末にかけ大幅に下落し、短期的な自律反発を見込んだ買いが優勢でした。 ダウ平均は前週に週間で4.8%安と今年最大の下落率となり、前週までの2週間で3000ドルあまり下げていました。機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は6月に入り17日までに11%下落し、複数のテクニカル指標は相場が「売られすぎ」と示唆しており、短期的な戻りを見込んだ買いが入っています。 暗号資産(仮想通貨)のビットコインが18日に節目の2万ドルを割り込んで急落した後、再び2万1000ドル近辺に値を戻しているのも投資家心理を支えています。 午後に買いの勢いが強まり、ダウ平均は上げ幅を765ドルまで広げる場面がありました。金融引き締めや米景気悪化への懸念は根強い一方、「急激な下げが続いた後で短期的には相場が上昇に転じるとの見方が強まっていた」(キングスビュー・インベストメント・マネジメントのポール・ノールト氏)との声がありました。 米原油先物相場の反発を受け、石油のシェブロンが大幅に上昇しスマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォースなどハイテク株の上昇も目立っています。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前営業日と比べて270.952ポイント(2.5%)高の1万1069.302で引けました。電気自動車のテスラが9%高でイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が同日、米メディアのインタビューで人員削減の方針を示したのに加え、テスラ車の需要の強さを指摘したことが好感されました。 動画配信のネットフリックスと傘下のグーグルの間で広告提携についての協議が進んでいると伝わり、好感する買いが入りました。 為替は136円に行きましたね。やはり、かなり長期金利とアメリカの株高でいいですね。 円安がかなりきついので今後もアウトですね。 日本ですが、日経平均はなんとかプラスですよね。26256.00 +9.69円で推移しています。 思いの外、相場は円安に動こうがかなり悪い円安があるので厳しいんですよね。 明日以降も基本的にはアメリカの様子を見ながらですが、そこに加えて長期金利で金利差が大きくなるたびに円安へと動きますし、その円安が株安を招いています。 気をつけましょう。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【国内相場】#370 研究ブログ【国内相場】#372