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研究ブログ【国内相場】#266

マグロ研究所 VOL266

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場266

 

 

 

国内相場266

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比560ドル54セント(1.6%)高の3万5492ドル70セントで引けています。

 

 

 

新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への警戒感から前日までの3日続落で1000ドル近く下げた反動で、消費関連株などに値ごろ感の買いが優勢となりました。

 

 

 

想像以上にオミクロン株の感染が強いということで各国の対応があり、株価も動いていますが今回ワクチンの追加接種がオミクロン型の感染防止に一定の効果があるとされていて追加接種に急ぐ感じで足元の株価も相場下落は行き過ぎとの見方が出て、空運やクルーズ船など旅行・レジャー関連株を中心に押し目買いという流れですね。

 

 

 

前日夕に発表した四半期決算が市場予想を上回る増収増益となったスポーツ用品のナイキが6%高で航空機のボーイングも6%近く上昇しています。旅客数が回復すれば航空機受注も増えるとみなされたほか、物流のUPSからの受注も好感された形です。

 

 

 

21日の米債券市場で長期金利が1.49%と前日終値(1.42%)から上昇しましたが以前ほどではありませんのでそこまで気にしなくていいとマグロは思いますね。

 

 

 

ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比360.143ポイント(2.4%)高の1万5341.087で大幅プラスです。スマートフォンのアップルなど主力株が買われ、前日夕に発表した四半期決算や見通しが市場予想を上回った半導体のマイクロン・テクノロジーが11%上昇しました。

 

 

 

アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やエヌビディアなど半導体株全般に買いが広がった形でした。

 

 

 

為替は114円まで再度動きましたが113円で落ち着くのではないかとマグロは見ています。

 

 

 

全体的に高くはなりましたが、VIX指数はまだ高いままです。明日以降の相場でも高いままならボラティリティが高く、変動幅は気になると思います。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28607.69 +90.10円で現在推移しています。

 

 

 

日本はアメリカの先物がプラスで動いていたので前日にすでに上がっていました。その分は昨日の上げ幅で消化していますので今回はハイテクの思っていたよりも高い上げで連れ高という感じでしょう。

 

 

 

やはり、アリババがかなり下がっているのでソフトバンクGの腕の見せどころですね。時価総額よりも大きい含み益でしたが縮小すればそれだけ株価の価値も下がりますもんね。

 

 

 

そのためソフトバンクGの自社株買い等、中国の比率を下げるなどで対策していますがもともとの依存度が大きかったせいで難しいところもあるのでしょう。

 

 

 

今後ともソフトバンクGは目が話せません。

 

 

 

今で5000円程度の株価まで落ちています。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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