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研究ブログ【国内相場】#368

マグロ研究所 VOL368

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場368

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場368

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、相場は動きがえぐいことになっています。というのもスイス中銀のまさかの利上げということで金融市場が引き締めにかかっていますね。アメリカは16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落し、前日比741ドル46セント(2.4%)安の2万9927ドル07セントで引けています。

 

 

 

2020年12月以来の安値となります。米連邦準備理事会(FRB)が15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の3倍にあたる0.75%の利上げを行い、急激な金融引き締めが景気後退を招くとの警戒が強まり、幅広い銘柄が売られています。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前日比453.056ポイント(4.1%)安の1万0646.099で引けています。ハイテクは利上げが続きかなり、苦しい展開ですが、業績が悪くなっているわけではございませんので下がっていくのであれば拾いたいですね。

 

 

 

多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は反落し、終値は前日比123.22ポイント(3.3%)安の3666.77だった。ともに年初来安値を更新しました。

 

 

 

FRBは22年末に3.25~3.5%まで政策金利を引き上げる見通しで、景気を冷やしもふかしもしない中立金利(2.5%)を大幅に上回っています。市場では「大幅利上げはインフレ抑制より先に景気悪化を招く」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声がでています。

 

 

 

FOMCが開催された前日は大幅利上げがインフレ抑制につながるとの期待に加え、イベント通過でそれまでの売り持ち高を巻き戻す動きも出て上昇して終えていました。16日はスイスと英国の中央銀行が相次ぎ利上げを発表し、来月には欧州中央銀行(ECB)も利上げを決める見通しで、欧米中銀の金融引き締めが世界景気を冷やすとの見方が台頭し、米経済を巡っては、朝方発表の5月の住宅着工件数が前月比14.4%減と大幅に落ち込んだのも景気懸念を招いています。

 

 

 

資源でもかなり売られましたね。特に為替でも132円まで2円ほど円高に進行しました。今思えば、さらなる円安かと危惧しましたが、株安が進み、リスクオフの流れになったので円高という展開です。

 

 

 

日本ですが、日経平均株価は25826.86 -604.34円で推移しています。アドバンテスト、東京エレクトロンと半導体、ハイテクがかなりきついですね。

 

 

 

ここも無理やり売られている感じがあります。持ち高調整、今の相場では持つことがリスクということでオフの流れになり、売りが売りを呼んでいますね。

 

 

 

お昼に日銀が色々と発表してくると思いますが今後だからこそ、為替には注目してください。何も動きがなければ、日銀は大したことは発表してないということですが、円安、円高どちらかに反応するのであれば、政策の修正などあったということかもしれません。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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