国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#362 マグロ研究所 VOL362 国内相場362 国内相場362 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比269ドル24セント(0.8%)安の3万2910ドル90セントで引けました。欧州の金融大手クレディ・スイスが同日、2022年4~6月期に赤字に転落すると発表し、銀行株を中心に企業収益への警戒が広がっています。 経済協力開発機構(OECD)は8日、世界の経済成長率見通しを下方修正し、景気懸念も株売りを誘っていますね。 クレディ・スイスはウクライナ戦争や主要国の金融引き締めを背景に企業の資金調達が低調になり、赤字に陥るということです。欧州銀行株が下落し、米国でも業績懸念からゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースがともに2%下落しました。 アナリストが12月期通期の業績見通しを引き下げた半導体のインテルが5%強下落して終え、半導体関連株の売り誘っています。 景気冷え込みへの警戒も強く、OECDはウクライナ戦争によるエネルギーや穀物の価格上昇を理由に、22年と23年の世界の経済成長率の見通しを下方修正しました。また、米抵当銀行協会が8日発表した週次調査で、住宅ローンの申請規模を示す総合指数が22年ぶりの低水準になりました。 輸送株など景気敏感株が幅広く売られ、ダウ平均構成銘柄ではホームセンターのホーム・デポなど消費関連株の下げも目立ちました。半面、原油高を受けて石油のシェブロンが買われています。 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前日比88.961ポイント(0.7%)安の1万2086.271で引けています。 原油価格が122ドルを超えています。こうなると全体的に資源価格もどんどん上がっていきそうですね。 為替は134円ということで駆け足で135円を目指して円安になっていますね。面白いくらいに円安です。 円安ですが、本当にアメリカのFRBが動く前に急に円安に動いていますね。FRBでは流石に金利上げないかなとか思っていましたが、完全に上げる気まんまんなので難しいことに円安は止まらないですし、黒田さんが変わらないとムズいです。 では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28265.04 +30.75円で推移しています。流石に半導体が大きくマイナスです。 ソフトバンクG、ユニクロの寄与率が高い銘柄がプラスなので頑張っていますね。 SUMCOがなんか値上げとかの話で頑張っていますね。 為替が円安に動き続けているので難しい相場ですが、アメリカに投資はしにくいですね。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【国内相場】#361 研究ブログ【国内相場】#363