マグロ研究所　VOL359

国内相場359

国内相場359

どうも、こんにちは。

マグロ所長です。

さて、アメリカですが3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比348ドル58セント（1.0%）安の3万2899ドル70セントで引けています。朝方発表の5月の米雇用統計で雇用者数の増加幅が市場予想を上回り、米連邦準備理事会（FRB）による積極的な金融引き締めへの警戒が広がっています。

雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比39万人増えました。4月（43万6000人増）からは減速したが、市場予想（32万8000人増）は上回ったようです。

平均時給は前年同月比5.2%増と市場予想と一致したものの、高い伸びが続いた。FRBがインフレ抑制のために秋以降も利上げを続けるとの見方が強まっています。

米長期金利が雇用統計発表後に一時2.98%（前日終値は2.91%）に上昇し、ハイテクなど高PER（株価収益率）銘柄の相対的な割高感も意識され、週末を前に持ち高を整理する目的の売りも出やすかった状況です。

米原油先物相場が午後の時間外取引で3カ月ぶりに1バレル120ドル台に上昇し、ガソリン高が米景気や消費を冷やすとの懸念も意識されました。

ダウ平均は400ドルあまり下げる場面がありました。

スマートフォンのアップルが4%近く下落し、アナリストが同社のアプリ配信サービス「アップストア」の成長鈍化を指摘し、嫌気されました。米長期金利上昇を受けて顧客情報管理のセールスフォースやソフトウエアのマイクロソフトも下げています。

消費関連株も売られ、映画・娯楽のウォルト・ディズニーやスポーツ用品のナイキ、クレジットカードのビザの下げが目立っています。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比304.164ポイント（2.5%）安の1万2012.734です。電気自動車のテスラが9%安と大幅下落しています。同社のイーロン・マスク最高経営責任者（CEO）が2日に幹部に対し、経済悪化を懸念して採用凍結と10%の人員削減を示したことが明らかになっています。

交流サイトのメタプラットフォームズと画像処理半導体のエヌビディアの下げも目立っています。

資源ですが、サウジが増産するけど単価もあげるからということで原油価格が120ドル超えています。

流石にこうなるとインフレの加速がかなりきついと見えますね。

銅だけ下がっていますね。その他は全面的にプラスで推移していますね。

日本ですが日経平均株価は27718.99　-42.58円で推移しています。面白いことになんと為替は130円後半ですがかなり円安です。

それでもマイナスはエグいくらいになっていますね。

残念ながら悲しいことにハイテクは今一度下げですね。

以上、マグロでした。

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