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研究ブログ【国内相場】#350

マグロ研究所 VOL350

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場350

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場350

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3営業日ぶりに反発し、前日比8ドル77セント高の3万1261ドル90セントで引けました。インフレと米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが米景気を冷やすとの懸念から、下げ幅は一時600ドルを超えました。

 

 

 

ただ、前日までに連日で年初来安値を更新しており、短期的な戻りを見込む買いが入り、引けにかけて急速に下げ渋った展開です。ダウ平均は週間で934ドル(2.9%)下落し、8週続落で、情報会社のリフィニティブによると1932年以来90年ぶり、ファクトセットによると1923年以来99年ぶりの連続下落記録です。

 

 

 

今週は小売り大手が発表した決算で燃料費や人件費などコスト増による収益悪化が浮き彫りになりました。インフレと金融引き締めが企業収益や消費の減速につながるとの懸念が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まったので思いの外下げが続きましたね。

 

 

 

多くの機関投資家が運用の指標にするS&P500種株価指数は20日、1月の過去最高値に比べた下落率が20%を超える場面がありました。20%を超えると弱気相場入りしたとみなされることが多いです。

 

 

 

ダウ平均は午後に617ドル安まで下げる場面があったが、取引終了にかけて下げ渋り、終了間際に上昇に転じました。長い下ヒゲをつけました。セリクラになりかけている、もはやなったのではと思います。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落し、前日比33.879ポイント(0.3%)安の1万1354.617ドルで終え、年初来安値を更新しました。電気自動車のテスラや半導体のエヌビディアなど主力株の一角が売られています。

 

 

 

長期金利もだいぶ下がりましたね。為替は127円前半と3円近く動きましたね。130円をつけていたときも有りましたが短命でしたね。

 

 

 

資源は総じてプラスで推移しています。株式よりは戻しが早い印象です。特に原油、銅等資源は動きが荒いです。

 

 

 

中国の相場もそこまで大荒れという展開でもないので問題はなさそうですね。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが26920.35 +181.32円で推移しています。

 

 

 

今日はプラスの銘柄がほとんどです。下げているのは1割か2割くらいでしょうか。全面的にプラスです。

 

 

 

特に決算の銘柄ですかね。損保が高いようです。

 

 

 

明日も為替は思っているより円安に振れることがないと見ています。良くて128円後半で125円まで下のレンジは見ていたほうがいいでしょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

 

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