国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#339 マグロ研究所 VOL339 国内相場339 国内相場339 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比61ドル75セント(0.2%)高の3万3301ドル93セントで引けました。好決算を発表した銘柄が買われ、相場上昇を支えた形です。 ダウ平均は前日に809ドル安で終えており、短期的な戻りを期待した買いも入りやすかったとは思います。ただ、米金融引き締めや世界景気の鈍化への警戒感は強く、ダウ平均は下げに転じる場面もありました。 前日夕に発表した四半期決算が市場予想を上回ったクレジットカードのビザは6%高、ソフトウエアのマイクロソフトは5%高で引けました。 2銘柄でダウ平均を170ドルほど押し上げ、市場では「ハイテク株売りが出やすかった地合いで、マイクロソフトの好決算が一定の買い安心感につながった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声がありました。 27日は中国政府による景気刺激策への期待などから上海株式相場が3営業日ぶりに反発し、米国株にも買いが波及しました。 ただ、買いの勢いは鈍く、ダウ平均は下げに転じる場面もあり、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国で都市封鎖が広がり、供給制約の問題が悪化しかねないとの懸念はくすぶったままです。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続落し、前日比1.810ポイント(0.01%)安の1万2488.933です。連日で年初来安値を更新し、前日に4%安と今年最大の下げを記録し、朝方は押し目買いが先行しましたが広告収入の伸び悩みが警戒されたネット関連株や、半導体株の一角が売られて指数の重荷となりました。 前日夕に発表した決算が市場予想を下回った検索サイトのアルファベットは4%安で27日の取引終了後に決算発表を控えていた交流サイトのメタプラットフォームズは3%安でした。 資源価格ですがだいぶ下げましたね。一旦の現金化で資金が株へと向かっている感じですね。そこまで悪いとは思っていませんので今だけな気はします。 無理に売りということでもないように思います。 さて、為替ですが128円後半で129円に近い水準です。そこまでの影響はありませんし、為替も円安のままでしょう。日本がお休みに入るときからですとどのくらい下がるかはわかりませんがなかなか動きはないでしょうね。 もしくは金利差で130円ということも有り得そうです。 さて、日本ですが最終日ということもあって、下げるかなと思いましたが踏ん張っています。26496.18 +109.55円で推移しています。 下がった銘柄が買われているだけなのでそこまで期待は禁物です。 以上、マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【国内相場】#338 研究ブログ【国内相場】#340