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研究ブログ【国内相場】#338

マグロ研究所 VOL338

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場338

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場338

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、アメリカからです。26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反落し、前日比809ドル28セント(2.4%)安の3万3240ドル18セントと3月中旬以来の安値で新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中国がロックダウン(都市封鎖)を拡大する可能性が高まり、世界景気の減速やサプライチェーン(供給網)混乱への懸念が大きいです。

 

 

 

今週に相次ぐ大手ハイテク企業の決算を見極めたい投資も多く、買いが控えられています。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅反落し、前日比514.109ポイント(4.0%)安の1万2490.743で引けています。

 

 

 

3月14日に付けた年初来安値を更新し、2020年12月以来の安値で引けています。

 

 

 

中国では上海市に続いて北京市にもロックダウンが及ぶとの警戒感が供給網への悪影響や経済活動の停滞が業績の重荷となるとして、中国売上高比率が高いスポーツ用品のナイキが6%、航空機のボーイングが5%下げました。

 

 

 

26日朝に発表した22年1~3月期決算で、供給制約が今後の業績の下振れ要因になると指摘した工業製品・事務用品のスリーエム(3M)は3%安で引けました。

 

 

 

高インフレに対応するために米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めペースを速めることへの警戒も相場の重荷でした。

 

 

 

急激な引き締めが米景気を冷やすとの懸念から、クレジットカードのビザなど消費関連銘柄が下げました。

 

 

 

ハイテク株の売りも目立ち、ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルがともに4%下落しました。

 

 

 

決算を控えた売りに加え、金融引き締め局面で高PER(株価収益率)銘柄の割高感が強まりやすいことが売りを誘っています。

 

 

 

ダウ平均は引けにかけて下げ幅を拡大し、この日の安値圏でひけました。指数を構成する30銘柄がすべて下げました。

 

 

 

ダウ平均の構成銘柄以外では電気自動車のテスラが12%安と急落しました。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が短文投稿サイトのツイッター買収でテスラ株を売却して資金を調達するとの臆測が売りを誘っています。

 

 

 

ネット通販のアマゾン・ドット・コムや動画配信のネットフリックスも大幅安です。

 

 

 

資源価格も落ち着きを取りもどすかと思いましたがなかなかいかんせんうまくいかないというときもありますね。

 

 

 

原油については維持で動いています。為替は127円とかで止まりました。為替自体はなかなか円安です。ちょっとの円高ではもう気になりませんね。

 

 

 

さて、日本相場ですが日経平均株価は26142.70 -555.08円で推移しています。ソフトバンクG、東京エレクトロンがきつい下げです。

 

 

 

ツイッターの買収もいろいろ大変そうですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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