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研究ブログ【国内相場】#241

マグロ研究所 VOL241

 

 

 

 

国内相場241

 

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どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、米国から見ていきましょう。15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前週末比12ドル86セント安の3万6087ドル45セントでひけました。

 

 

 

米長期金利が上昇し、高PER(株価収益率)銘柄のハイテク株の一角に相対的な割高感を意識した売りがでました。

 

 

 

16日に10月の米小売売上高や米小売り大手の決算発表を控え、様子見ムードも強い感じでした。

 

 

 

ダウ平均は買い先行後に伸び悩み、午後は前週末終値を挟んでもみ合う場面が多かったです。

 

 

 

米長期金利が1.63%近辺と前週末終値(1.56%)から上昇しました。ハイテク株の売りを誘い、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムとソフトウエアのマイクロソフトが下がっています。

 

 

 

市場では「高インフレが消費者心理に与える影響が警戒されており、16日の10月の米小売売上高や、主要小売り企業が決算発表で示す業績予想を見極めたい投資家が多い」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との指摘が出ています。

 

 

 

ドバイの航空見本市で貨物機を相次いで受注したと発表したボーイングが5%上昇し、1銘柄でダウ平均を約80ドル押し上げています。久しぶりの受注の話題という感じですね。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに小反落し、前週末比7.112ポイント安の1万5853.846で引けました。決算前にエヌビディアが下がりましたね。

 

 

 

為替も114円に再度戻りました。長期金利の上昇が大きかったです。それしかないんですけどね。

 

 

 

テスラとかも気づいたら1000ドル超えていますしね。びっくりします。

 

 

 

原油が80ドルを割れていますね。そのため若干の押し目買いも入りましたが割っている状況です。

 

 

 

恐らくまだまだ原油は動きますが中国の動きでも不安になります。米国内の石油・天然ガス掘削リグ稼働数は前週から6基増の556基と、2020年4月以来の高水準を記録していますのでそのため原油価格が下がっているっぽいですね。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが29695.31 -81.49円で推移しています。

 

 

 

スノーピークという株があるんですが今世界の脱炭素社会の中で自然回帰することが多くなっています。さらにコロナでもキャンプブームがあり、株価が高騰しています。

 

 

 

三菱UFJでも自社株買いもあり、買われています。

 

 

 

国内銘柄でもマイナスではありますが個別では良い株も多いです。

 

 

 

指数もあるので動きはなかなか鈍いですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

 

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