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研究ブログ【国内相場】#328

マグロ研究所 VOL328

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場328

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場328

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、アメリカからです。12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比87ドル72セント(0.3%)安の3万4220ドル36セントと、ほぼ1カ月ぶりの安値で引けました。

 

 

 

朝方発表の3月の米消費者物価指数(CPI)で変動の激しいエネルギー・食品を除くコア指数が市場予想ほど上昇せず、ハイテク株などに買いが先行しました。

 

 

 

ハイテクはだいぶ売り込まれていましたからね。ただ、インフレの高止まりに伴い、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを積極的に進める状況は変わらないとの見方が次第に広がり、売りに押される展開になりました。

 

 

 

長期金利がなかなか上がっていく状況で変わりがないので、ハイテクはさらに厳しい局面になっていきます。

 

 

 

CPIは前月比1.2%上昇し、伸び率は市場予想(1.1%上昇)をやや上回ったそうです。ただ、物価の基調を図る上で重視されるコア指数は0.3%上昇と、上昇率は2月(0.5%)から縮小し、市場予想(0.5%)も下回っています。インフレが加速するとの警戒感がやや後退し、米長期金利が低下しました。

 

 

 

しかしながら、為替はそこまで影響は出ていません。125円半ばで動いています。買い一巡後は次第に売りが勢いを増し、ダウ平均は午後に下げに転じています。

 

 

 

市場では「物価は高止まりし、FRBが積極的に金融引き締めを進める状況は続く」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との観測は根強い。12日午後にはブレイナードFRB理事が「インフレの抑制が最も重要な仕事だ」と述べたと伝わり、金融引き締めペースの加速に伴う景気減速への警戒から幅広い銘柄が売りに押されました。

 

 

 

ナスダック総合株価指数は3日続落し、前日比40.384ポイント(0.3%)安の1万3371.572で引けました。

 

 

 

半導体のエヌビディアと同業のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)がともに2%下げです。半導体でもう少し落ちたところで拾えれば大きいとは思います。こういったときじゃないと買うこともできません。

 

 

 

さて、原油は7%くらい上げたようです。やはり、落ち着くかなと思っていましたが全くそんなことはなく、動きが荒いのはしょうがありません。

 

 

 

資源全体で買われたような印象ですね。

 

 

 

日本では円安もあり、なかなか厳しい相場に巻き込まれています。特に原油は高くなる一方ですね。ガソリン価格はいつになっても下がらないんじゃないでしょうか。

 

 

 

日本ですが日経平均株価は26570.33 +235.55円で推移しています。久しぶりに上げているのではないでしょうか。

 

 

 

売られていた銘柄群が上がっていますね。アドバンテスト、東京エレクトロン、ファーストリテイリングです。

 

 

 

その他も銘柄は上がっているのが多いですね。アドバンテストなんか明日の相場をみて、下がっていくのであれば面白いですし買いを度のタイミングでするかの見分けるところになりそうですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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