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研究ブログ【国内相場】#115

マグロ研究所 VOL115

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場115

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、大変な相場になりました。というのもアメリカの方では消費者物価指数というものが発表されました。

 

 

 

この数値が市場予想を上回り、好調な数字で様々な項目で伸びました。その結果、景気回復がかなり早くなるのではないかという観測が出ました。

 

 

 

そうなれば必然的に金融緩和も早く終わるのでは無いかということと、FRBも資産購入をやめて圧縮に動いてくるのでは無いかということで長期金利が大幅上昇しました。

 

 

 

もう言わないでもわかると思いますが一気に売りに向かって動き出しました。

 

 

 

長期金利は1.7%台まで上昇しました。ダウ平均も一時は700ドル安まで動いています。

 

 

 

VIXも依然として数値は高いママです。そのため乱高下も大きくなりますし、これはまだ続きそうですね。

 

 

 

ハイテク関係がかなり面食らいました。総崩れと言っていいでしょう。特に半導体はきついかもしれません。

 

 

 

長期金利の上昇で高PER銘柄が意識されて売られます。そのため、ハイテクでも人気の半導体は売られやすいですね。

 

 

 

もちろん、売りはハイテクだけではありません。景気敏感株の同様です。普通であれば回復してきているから期待できる。というような動きではありません。

 

 

 

すでに回復してきていることよりも、金融緩和での潤いのほうが大きいと見ているのでそれがなくなれば相場はダメになるという見方でしょうか。

 

 

 

テスラも下げがきついですね。久しぶりに500ドル台に戻ってきました。200ドル程度下げたということです。

 

 

 

かなりきついですね。いい情報が悪材料になっているのですから。

 

 

 

この相場を受けて日本はおそらく相当きつい展開になりそうです。

 

 

 

では日経平均株価はどうでしょうか。現在、27791.94 -355.57円で推移しています。

 

 

 

下げ幅は一時500円安まで行っていました。そこからはある程度買い戻しもありますが動きはVIXの数値が高い以上、乱高下はさらにあります。

 

 

 

アメリカの長期金利を受けて、かなり円安に動きました。以前からも、お伝えしていましたようにトレンドは円安になっています。

 

 

 

言い方を替えるとドル高がトレンドですね。有事があれば円が買われるとは思いますが、現時点ではアメリカの長期金利上昇からくる円安です。

 

 

 

それでも為替のトレンドとしては円安と見ています。

 

 

 

日経平均株価でも上昇している銘柄もありますが昨日日本でも類を見ない決算のソフトバンクGはあれだけすごい純利益ですがめちゃくちゃ売られています。

 

 

 

決算よりも先を見ると投資先の多いアメリカはこれだけ下がっていますし、株価に織り込みをするためにだいぶマイナスになっています。

 

 

 

それだけ今回の相場の下げはきついですね。日本でもアメリカの半導体指数であるSOXが4%の下げのため、東京エレクトロン、アドバンテストはきっついです。

 

 

 

マグロもだいぶマイナスを喰らいました。ただこういった相場ではいいもんは拾うべきだと思いますね。

 

 

 

それでもこれだけ下がっている以上は厳しいですが。

 

 

 

アメリカの相場ではとことん下がるならエヌビディアを購入することをおすすめします。

 

 

 

とりあえず、今は相場をしっかり見ましょう。

 

 

 

諦めて放置はやめて、勝負するべきだとマグロは思います。

 

 

 

明日も要チェックです。とくにアメリカの相場もです。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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