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研究ブログ【国内相場】#292

マグロ研究所 VOL292

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場292

 

 

 

 

 

 

国内相場292

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比21ドル42セント(0.1%)安の3万5089ドル74セントで引けました。朝方発表の1月の米雇用統計を受けて米金融政策の早期の正常化観測が高まった形です。

 

 

 

金融引き締めが景気を冷やすとの警戒感から景気敏感株の一角に売りが膨らんでいます。半面、3日夕に四半期決算を発表したネット通販のアマゾン・ドット・コムの急伸を受け、ハイテク株には買い直しの動きがみられたということです。

 

 

 

雇用統計で景気動向を映す非農業部門の雇用者数は前月比46万7000人増と市場予想(15万人増程度)を上回っています。昨年11、12月分も上方修正され、平均時給の伸びは市場予想以上でした。要するに金利また上げてくるのかという観測になるわけですね。

 

 

 

金融引き締めが景気を冷やすとの警戒感から景気敏感株の一角が売られ、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)が2%下げ、建機のキャタピラーも売られ、ホームセンターのホーム・デポやクレジットカードのビザなど消費関連株も下げました。

 

 

 

午後に入ってからはプラス圏に切り返し、一時は200ドル超上げ、ボラティリティが大きいです。

 

 

 

アマゾンの2021年10~12月期決算はクラウド事業の好調さを背景に大幅増益となり、株価は14%上昇し3日に交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)の急落を受けて大きく下げていたハイテク株を買い直す動きが広がっています。

 

 

 

米長期金利が一時、前日比0.10%高い1.93%と20年1月以来の水準に上昇し利ざや拡大への期待から金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースがともに2%超上げています。

 

 

 

ナスダック総合株価指数は反発し、前日比219.189ポイント(1.6%)高の1万4098.007でアマゾンの好決算を受け、データドッグやゼットスケーラーなどクラウド関連株が軒並み上昇しエヌビディアなど半導体株も総じて上げています。

 

 

 

原油がエグいんですねwww。気がついたら91ドルと少なくとも全国平均170円のレギュラーは10円上がってもおかしく有りません。

 

 

 

ということで政府も追加でみたいなこと言っていますのでどうなるのでしょうか。

 

 

 

では日本ですが日経平均株価ですが27180.08 -259.91円で推移しています。為替は戻って115円の円安ですが思うようには株価は動きませんね。

 

 

 

明日はソフトバンクGの決算もありますし、ソフトバンクGが何故か上がっていますけど。

 

 

 

少し困るような日本の相場の動きですね。

 

 

 

下がるならもっと大きく下がるとありがたいんですが。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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