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研究ブログ【国内相場】#287

マグロ研究所 VOL287

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場287

 

 

 

 

 

国内相場287

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

まずは先週末のアメリカからです。28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比564ドル69セント(1.7%)高の3万4725ドル47セントで引けました。

 

 

 

朝方は売りが先行し、一時は350ドル強下落したが持ち直し、市場予想を上回る四半期決算を発表したスマートフォンのアップルやクレジットカードのビザが買われ、指数を押し上げました。

 

 

 

米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)のハイテク株が買い直されました。

 

 

 

アップルが7%高、ビザは11%高で終え、2銘柄でダウ平均を210ドルあまり押し上げた格好です。

 

 

 

アップルは27日夕に発表した2021年10~12月期決算で主力のスマートフォン部門が堅調に伸び、売上高と純利益がともに四半期として過去最高でした。デバイスが良かったですね。

 

 

 

米長期金利が1.78%近辺と前日終値(1.80%)をやや下回っており、ハイテク株が買い直され、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやソフトウエアのマイクロソフトが上げた。市場では、「ハイテク銘柄をはじめ米株は短期的に売られすぎており、持ち高調整の買い直しが取引終了にかけて強まった」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との指摘があったそうです。

 

 

 

一方、市場予想を下回る決算を発表した銘柄は売られ28日朝に発表した決算で営業利益が市場予想を下回った建機のキャタピラーが5%下落です。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの加速が景気を冷やすとの見方もあり、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)や化学のダウなど景気敏感株の一角が売りに押されています。

 

 

 

今週の米株相場は不安定な値動きが続きました。日中の高値と安値の幅(日中値幅)は平均で989ドルと、年明け以降の前週までの平均(450ドル)の2倍以上に拡大し、ボラティリティが大きいことになっていますよね。

 

 

 

VIX指数がえぐいことは前から話していましたが週間にすればこれだけ動いていたということになります。

 

 

 

FRBは金融引き締めに転じる方針を打ち出しているが、利上げや資産圧縮のペースには不透明感が強いです。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も大幅に反発し、前日比417.790ポイント(3.1%)高の1万3770.573で終えた。アップルが大幅高となりました。来週に決算発表を予定するグーグルの親会社アルファベット、ネット通販のアマゾン・ドット・コムが上昇し、エヌビディアもいい感じです。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28649.17 +131.83円で推移しています。プラスで推移しています。さらにマザーズですが流石に反発しています。

 

 

 

マザーズだけが下がりすぎていますので少し心配ですが連日これだけ上げてくれるといいのですが。

 

 

 

その他為替は115円で文句なく動いています。為替ですが動きが思っているよりも安定しているかのような感じを受けますね。

 

 

 

更に原油もだいぶ高いです。87ドルということでなかなかガソリンも下がらないでしょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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