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研究ブログ【国内相場】#286

マグロ研究所 VOL286

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場286

 

 

 

 

国内相場286

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

アメリカから見ていきます。27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日続落し、前日比7ドル31セント(0.02%)安の3万4160ドル78セントで引けています。午前中に600ドル強上げた後は急速に伸び悩み、下げに転じて終えています。

 

 

 

前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融引き締めに前向きな方針が示されたが、引き締めのペースには不透明感が強いです。

 

 

 

26日のFOMCでは3月の利上げ開始を示唆し、利上げ後に保有資産の圧縮を始める方針も示しています。パウエル議長も記者会見でインフレ対応の必要性や雇用の強さなどを強調し、想定以上に金融引き締めに前向きな姿勢を示し、市場参加者も金融政策はタカ派方向に傾くとみているが、利上げや資産圧縮のペースは想定が難しいです。

 

 

 

市場では「金融政策への不透明感が高まった」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が多く、相場は上下に振れやすくなっています。

 

 

 

米債券市場の変動も大きくなっており、前日に一時1.88%まで上昇した長期金利が27日は1.78%まで低下する場面がありました。長期金利低下を受けて朝方は顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやソフトウエアのマイクロソフトなど高PER(株価収益率)のハイテク株が買われ、午前中は相場上昇をけん引しました。

 

 

 

ハイテク株以外では、27日に発表した四半期決算が市場予想を上回った化学のダウが5%上げ、製薬のメルクや医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)など業績がインフレや景気動向に左右されにくいディフェンシブ株も比較的堅調でした。

 

 

 

一方、前日夕に公表した業績予想が失望された半導体のインテルが7%安でクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、航空機のボーイングなど景気敏感株の一角も売られています。

 

 

 

投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は前日から低下したものの、30.4と不安心理が高まった状態とされる20を大幅に上回っており、投資家の先安懸念があり、ボラティリティも以前大きいままです。

 

 

 

日本の相場でも一日の中での乱高下が増えています。ボラティリティが大きいのはしっかりと相場を見ていないといけませんが短期での儲けが取りやすいことには間違いありません。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比189.336ポイント(1.4%)安の1万3352.783と昨年5月以来の安値で新型車の生産遅れなどが嫌気された電気自動車のテスラが12%安。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やエヌビディアなど半導体の下げも目立ったというのがアメリカの相場でした。

 

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが26589.50 +419.20円で推移しています。頑張って昨日の下げを取りもどすかのように上げていますが、ボラティリティが大きい相場ではもしかしたら午後にはマイナスになんてことも充分にありえます。

 

 

 

マザーズがひどいですね。昨日のさげから戻すという感じはしませんし、プライム市場のせいでしょう。今後も指数だけ落ちていきそうです。

 

 

 

為替は一気に円安で115円まで戻っています。ここがさらに円安になると118円までを一旦目指す形にはなると思いますがどうでしょうか。

 

 

 

さらに原油も87ドルと爆発しています。

 

 

 

来週が怖いですね。

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以上、マグロでした。

 

 

 

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