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研究ブログ【国内相場】#284

マグロ研究所 VOL283

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場284

 

 

 

 

 

国内相場284

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比66ドル77セント(0.2%)安の3万4297ドル73セントで引けています。26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの積極化を警戒した売りが優勢となりました。

 

 

 

FOMCでは3月の利上げ開始が強く示唆される見通しで市場ではその後の継続的な利上げや年央の保有資産の圧縮開始を予想する声が増えており、株式市場に流入する資金が先細りするとの警戒感が株安につながっています。

 

 

 

金利が上昇すると売られやすいハイテク株の下げが目立ち、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが3%下落しました。

 

 

 

ダウ平均は午前中に一時800ドル超下げたが、午後には持ち直して226ドル高まで上昇する場面がありました。やはりVIX指数が30を超えており、かなりボラティリティが大きいです。

 

 

 

日中の高値と安値の差である日中値幅は1045ドルと前日(1270ドル)に続いて1000ドルを超え、不安定な値動きとなりました。

 

 

 

今月に入り24日までに2000ドル近く下げており、市場では「投資家の買い意欲は徐々に戻ってきている」(SIAウェルス・マネジメントのコリン・チェシンスキ氏)との声もあったそうです。

 

 

 

ただ、投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は前日比4%高い31.1で終え、不安心理が高まった状態とされる20を大幅に上回ったままです。

 

 

 

好決算を発表した銘柄には買いが入っています。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが9%上昇し、1銘柄でダウ平均を90ドルほど押し上げ25日朝に発表した決算が市場予想を上回る増収増益となりました。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し前日比315.835ポイント(2.3%)安の1万3539.295でひけました。

 

 

 

主力株は軒並み売られ、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、検索サイトのアルファベット、交流サイトのメタプラットフォームズはいずれも3%下げていますし、半導体の英アーム買収を断念する方向だと伝わった半導体のエヌビディアが4%下落しました。

 

 

 

では日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが257051.06 -80.28円で推移しています。

 

 

 

エグいですね半導体の下げは。またソフトバンクGは上げているのが不思議です。

 

 

 

ただ、VIXが荒れなので後半もしかしたら大きくさげている可能性もありますので気をつけましょう。

 

 

 

為替はまたまた戻ってしまいました。113円後半です。さらに面白いことにこれから決算が増えてきますので相場がどういった反応で行くのかが気になりますね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

 

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