国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#274 マグロ研究所 VOL274 国内相場274 国内相場274 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比170ドル64セント(0.5%)安の3万6236ドル47セントで引けています。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化を急ぐことへの警戒感から売りが続いています。 医療保険のユナイテッドヘルス・グループ株が大幅安となり、ダウ平均を押し下げています。 FRBが5日に公表した昨年12月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では利上げ前倒しに加え、資産圧縮についての議論を進めていることがわかっています。 金融引き締めで株式市場に流入する資金が先細りするとの懸念が広がっています。 医療保険株が売られ、ユナイテッドヘルスは4%下落し、1銘柄でダウ平均を130ドルほど押し下げ、同業のヒューマナが今年の高齢者向け公的医療保険の加入者数見通しを大幅に引き下げ、連想売りが出ました。 ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは朝方発表の四半期決算が市場予想を上回ったものの、利益確定売りが優勢でした。 米長期金利が早朝に一時1.75%まで上昇し、相対的な割高感が意識されたハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄は売られやすく、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが下落しました。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落し、前日比19.309ポイント(0.1%)安の1万5080.865で終えました。前日に大きく下げた反動で押し目買いが入り、プラス圏で推移する時間帯が多かったが、引けにかけて下げに転じ電気自動車のテスラとネット通販のアマゾン・ドット・コムが続落しました。 交流サイトのメタプラットフォームズと半導体のエヌビディアは反発しています。 原油ですがすでに80ドル目前です。むしろ気がついたら超えていそうな勢いさえあります。 為替についても115円後半で推移しています。かなり円安ですがここで落ち着く形になるのかはまだまだ時間がかかると思います。円高にいきなり触れる展開にはなりにくいと見ていますので今後のニュース次第ですね。 日本の方ですが日経平均株価は28716.15 +228.28円で推移しています。プラスです。流石に昨日が-3%程度下がっていましたので若干の反発ということでしょう。 長期で続く上げではありませんので買いは注意をしてくださいね。 更に、アメリカの先物が上がっているので上昇しているだけと見ています。だからこそ、もう少し様子見してもいいとマグロは思います。 では以上で終わります。 マグロでした。 Twitterで最新情報や新規ブログニュース情報を発信しています。 フォローして頂けると励みになりますので、宜しくお願い致します。 Twitter Tweets by bdizYEnbtpyZJy3 研究ブログ【コラム】#395 研究ブログ【コラム】#396