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研究ブログ【国内相場】#269

マグロ研究所 VOL269

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場269

 

 

 

国内相場269

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

2021年の米株式相場は3年連続で12月に年間高値を付ける「年末高」を記録し、有終の美を飾りそうです。ちなみに先週末はアメリカお休みです。

 

 

 

機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は23日、今年に入り68回目の過去最高値を更新し、最高値更新を示す「All Time Highs(オール・タイム・ハイズ)」が定着した株式市場で、今年は歴代2位の記録更新回数となりました。

 

 

 

23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比196ドル(0.6%)高の3万5950ドルと3日続伸11月8日に付けた最高値(3万6432ドル)が射程に入ります。

 

 

 

新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染による入院や重症化のリスクが低いとの調査結果を好感した買いが入りました。投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は前日、不安心理が高まった状態とされる20を下回っていて、23日はさらに前日比4%低い17.96まで低下しました。

 

 

 

22日に時価総額1兆ドル台を回復したテスラが6%高と3日続伸しています。

 

 

 

先週15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(量的金融緩和の縮小)の加速が決定し、ゴールドマン・サックスが算出する株価や社債への上乗せ金利などから金融市場の逼迫度合いを測る金融環境指数(FCI)をみても依然、過去最低水準でそこまでの変化はありませんでした。

 

 

 

物価上昇やそれに伴う米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の正常化の材料が出てきても、「金利が上がらない状況のなかでは金融相場は継続する」(米国株トレーダー)とみる投資家が多いということです。

 

 

 

FRBの早期の引き締め観測やオミクロン型で荒れた印象のあるここまでの12月相場だが、経験則に沿った動きといえます。バンク・オブ・アメリカによると1936年以降の12月のS&P500種の平均上昇率は2.3%で、今年の3.5%(23日時点)とそれほど差は無く、材料が相次ぎながらも例年の枠を大きくはみ出していないのは、そうした材料が相場の流れを変える「ゲームチェンジャー」ではないと市場が判断したためと推測されます。

 

 

 

基本的には結果論という話ですがこういうふうな考えができると思ってください。

 

 

 

では、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28676.23 -106.36円で推移しています。

 

 

 

今日は市場参加者が少ないということもありますが動きが冴えないですね。半導体以外ほとんどマイナスで推移しています。

 

 

 

 

為替は114円キープで動いています。思っているよりも円高にはなりにくい形ですね。FOMCが動いたことで為替では円高にはなりにくい状況と言うことです。

 

 

 

基本的には投資のお金がアメリカに集まっているからということも言えます。

 

 

 

そこまでの動きは本日ないでしょうし、以上で終わります。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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