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研究ブログ【国内相場】#259

マグロ研究所 VOL259

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場259

 

 

国内相場259

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比216ドル30セント(0.6%)高の3万5970ドル99セントで引けています。朝方発表の11月の米消費者物価指数(CPI)の大幅な上昇はほぼ想定内と受け止められインフレ加速を警戒した売りは強まらず、買いが優勢でした。

 

 

 

長期金利が低下し、相対的な割高感が和らいだハイテク株への買いが目立つ展開です。

 

 

 

11月のCPIは前年同月比6.8%上昇と39年ぶりの高い伸びとなり、市場予想(6.7%)を小幅に上回りました。だが、市場の一部では7%に達するとの観測もあったうえ、エネルギーと食品を除くコア指数は4.9%上昇と市場予想と一致でした。

 

 

 

「米連邦準備理事会(FRB)の利上げ前倒し観測を一段と強める内容ではない」(キングスビュー・インベストメント・マネジメントのポール・ノールト氏)とみなされ、株の買い安心感にというのが今回の結果です。

 

 

 

米長期金利は前日終値(1.50%)を下回って推移し、長期金利が低下すると買われやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が買われ、ダウ平均上昇をけん引しました。

 

 

 

為替も円高気味になりそうですがどうですかね。止まっている感じもあります。

 

 

 

ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルがともに3%高となり、アップルは上場来高値を更新ししています。

 

 

 

投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は前日比1割強低い18.69と、11月下旬以来の水準に低下し、不安心理が高まった状態とされる20も下回っています。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も反発し、前日比113.231ポイント(0.7%)高の1万5630.601で前日夕に発表した決算が市場予想を上回った半導体のブロードコムが8%高前日に大幅安となった電気自動車のテスラは反発という感じです。

 

 

 

国内ですが、日経平均株価は28711.03 +273.26円で大幅プラスで推移しています。アメリカの影響が大きいのは当たり前ですね。

 

 

 

為替についても113円50銭で動いています。そこまでの円高にもなっていませんし、日経平均株価の銘柄はほとんどが買われています。全面高というような感じなので今日はよほどのことがない限りはプラスです。

 

 

 

原油ですがゆっくりと上っています。世界的にも株安が落ち着き、想定しているよりもインフレが世界的には止まらない流れとマグロは思っています。そのため、原油も80ドルまでは戻ってくると思っています。

 

 

 

もちろん政治的介入があれば変わっていきますが現時点ではその流れですね。

 

 

 

米国が備蓄の売却に動きいていますがおそらくOPECのほうが怒っているんでこのまま増産をしないでしょう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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