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研究ブログ【国内相場】#253

マグロ研究所 VOL253

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場253

 

 

国内相場253

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、前日比617ドル75セント(1.8%)高の3万4639ドル79セントで引けました。

 

 

 

1日の上げ幅としては今年最大で新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大や米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)加速への警戒を背景に、ダウ平均は直近2日間で1100ドルほど下落していましたが2日は幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが優勢となりました。

 

 

 

航空機のボーイングが前日比8%近く上げ1銘柄でダウ平均を90ドルあまり押し上げた。中国当局が主力小型機「737MAX」の運航再開に向けて必要な修正事項を航空会社に指示しています。

 

 

 

中国での運航が再開されるとの期待が高まっており、インドの空運会社と航空機の受注で協議していると伝わったことも買いを後押ししました。

 

 

 

朝方発表の週間の新規失業保険申請件数は22万2000件と前週(19万4000件)より増えたが、市場予想(24万件)以下で3日発表の11月の雇用統計でも堅調な雇用者数の伸びが見込めるとの期待もありました。

 

 

 

投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は27台後半と、10カ月ぶりの高水準だった前日から1割ほど低下していますがそれでも20を超えてまだまだボラティリティが高い状況です。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発し、前日比127.268ポイント(0.8%)高の1万5381.320で検索サイトのアルファベットが高い。エヌビディアやインテル、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の一角も買われました。

 

 

 

為替はまだまだ踏ん張っているので112円.113円で動いていますし、さらに原油も変わらずです。恐らく相場で株がある程度戻れば原油も動き出すとは思います。

 

 

 

日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが27694.67 -58.70円で推移しています。

 

 

 

思っているよりもアメリカの影響が出ていないですね。

 

 

 

やっぱり、米国がめちゃくちゃ上がっていてもそういうときだけ日本は上がらないんですね。

 

 

 

半導体が思っているよりも上がっていないのと、空輸業がアメリカのように上がっています。

 

 

週末もあり、恐らく上がりにくいのかなというのは思います。週末では売りが多いと思います。

 

 

 

また、来週がSQになりますし動きはおおくなると思います。いい相場になればいいのですが。

 

 

 

予定では年末商戦に向けての動きも気になりますし、どうせなら調整で大きく下げてもいいと思います。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

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