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研究ブログ【国内相場】#237

マグロ研究所 VOL237

 

 

 

国内相場237

 

 

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どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、米国から見ていきましょう。米国ですが5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比203ドル72セント(0.6%)高の3万6327ドル95セントと2日ぶりに過去最高値を更新しました。

 

 

 

朝方に発表された10月の米雇用統計で雇用者数の増加幅などが市場予想を上回っています。米景気の回復期待の高まりに伴う買いが景気敏感株を中心に買われています。

 

 

 

ダウ平均は週間で508ドル(1.4%)高となり、5週連続で上昇しました。5週連続は2019年2月にかけての9週連続以来の長さになります。

 

 

 

雇用統計では景気動向を映す非農業部門の雇用者数が前月比53万1000人増と市場予想(45万人増)を上回り、上方修正された9月実績(31万2000人増)からさらに拡大しています。コロナワクチンもある程度は広がり落ち着きを見せているのでしょうか。

 

 

 

外食や宿泊などサービス業を中心に回復した。失業率は9月の4.8%から4.6%に低下し、市場予想(4.7%)も下回っています。

 

 

 

経済活動の一段の正常化期待も相場を押し上げ製薬大手のファイザーは5日、開発中の新型コロナウイルス向け飲み薬の投与により入院や死亡するリスクを約9割減らせたとの臨床試験(治験)データを公表しています。早ければ年内にも米国で投与が始まる可能性があり、年明け以降の個人消費の活発化への期待が高まっています。

 

 

 

米債券市場では長期金利が一時、1.43%と前日終値(1.52%)から大きく低下しています。

 

 

 

米連邦準備理事会(FRB)など世界の主要な中央銀行では緩和的な金融政策を続けるとの見方の強まりが背景に長期金利が下がると買われやすい高PER(株価収益率)のハイテク株の一角には買いが集まっています。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は10日続伸前日比31.280ポイント(0.2%)高の1万5971.588で終え、連日で最高値を更新しました。

 

 

 

19年12月に11日続伸して以来の連続上昇記録となります。

 

 

 

さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが29585.31 -26.26円で推移しています。

 

 

 

ハイテクが高いので東京エレクトロン、アドバンテスト等上がっていますしオリンパスが大幅高デスネ。

 

 

 

値下がり銘柄も多いですが空運が大幅にプラスで思っているよりも下げていないです。

 

 

 

明日以降についても大きなイベントは有りませんが、国内の決算で大きいところとしてはソフトバンクデスネ。

 

 

 

それでも原油とかのほうが気にはなります。原油も高いですからね

 

 

 

アメリカのバイデンさんが原油備蓄を放出してくれると面白いのですが。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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