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研究ブログ【国内相場】#236

マグロ研究所 VOL236

 

 

国内相場236

 

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どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日の米国からですが4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落し、前日比33ドル35セント(0.1%)安の3万6124ドル23セントで引けています。

 

 

 

前日まで連日で過去最高値を更新していたため、短期的な利益確定の売りがでています。米長期金利が低下し、利ざや縮小懸念から金融株が下落したこともダウ平均の重荷となっています。。

 

 

 

4日の債券市場で米長期金利が一時、1.50%と前日終値(1.60%)から大幅に低下しています。

 

 

 

これを受け、金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースが下落しました。

 

 

 

半面、長期金利が下がると買われやすい高PER(株価収益率)のハイテク株は上昇し、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやソフトウエアのマイクロソフトが高いです。

 

 

 

金融緩和が当面続くとの見方が相場を支え米連邦準備理事会(FRB)は3日、テーパリング(量的緩和の縮小)開始を決めたが、パウエル議長は会合後の記者会見で利上げに慎重な姿勢を強調しています。

 

 

 

英イングランド銀行(中央銀行)は4日、市場の利上げ観測に反して政策金利を据え置いています。

 

 

 

朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が26.9万件と前週から1.4万件減り、2020年3月に新型コロナウイルスの感染が本格的に拡大して以降の最低を更新しています。

 

 

 

雇用の順調な回復が投資家心理の改善につながった面も有りました。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は9日続伸し、前日比128.724ポイント(0.8%)高の1万5940.308と連日で過去最高値を更新し、9日続伸は19年12月に11日続伸して以来、1年11カ月ぶりの連続上昇記録です。

 

 

 

エヌビディアなど半導体関連が軒並み上昇しています。

 

 

 

電気自動車のテスラは上場来高値を更新しました。

 

 

 

さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが29666.21 -128.16円で推移しています。

 

 

 

為替についても113円後半と長期金利が下がっているのでしょうがないですね。さらに半導体は上がっていますがそれ以外の銘柄がマイナスですね。

 

 

 

テルモの決算はでていましたが市場にとっては良くなかったので大幅マイナスですね。

 

 

 

半導体は高いんですがねええ。

 

 

 

昨日、原油が一時下がりましたが今で80ドルまで回復してきました。なんとかという感じです。アメリカのリグの回数が増えてきて、在庫がかなり増えているというところでWTIの指数が下がったのかなと思います。

 

 

 

OPECプラスは増産を見送りました。そのため産油国がこれ以上は増やさないとしていますのでガソリンはまだまだアガリマスウウうう。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

 

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