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研究ブログ【国内相場】#228

マグロ研究所 VOL228

 

国内相場228

 

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どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、先週の米国からですが22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比73ドル94セント(0.2%)高の3万5677ドル02セントで引けました。

 

 

 

中国不動産大手、中国恒大集団がひとまず債務不履行(デフォルト)を回避できる見通しとなったことが投資家心理の改善につながりました。

 

 

 

市場予想を上回る2021年7~9月期決算を発表したクレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)が大幅に上昇し、ダウ平均を押し上げています。

 

 

 

中国恒大集団が23日に利払いの猶予期限が切れる米ドル債の利息を21日に送金したと伝わっています。

 

 

 

23日が利払い期限の社債がデフォルトし、金融市場の混乱を招くとの懸念が和らいでいます。

 

 

 

22日朝に発表した21年7~9月期決算が市場予想を上回る増収増益だったアメックスは5%高となり、1銘柄でダウ平均を60ドルあまり押し上げました。

 

 

 

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が同日参加した討論会で「供給制約が悪化している」とインフレリスクを指摘、金融政策の正常化が早まるとの懸念が強まったことがリスクとなりました。

 

 

 

21日夕に公表した21年10~12月期の利益見通しが市場予想に届かなかった半導体のインテルが12%下落したことも影響はありました。

 

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比125.500ポイント(0.8%)安の1万5090.200で21日夕に発表した21年7~9月期決算で売上高などが市場予想に届かなかった写真・動画共有アプリのスナップが27%安でした。

 

 

 

広告事業への不透明感からSNS(交流サイト)のフェイスブックと短文投稿サービスのツイッターがそれぞれ5%安、検索サイトのアルファベットも3%安となるなどデジタル広告関連株が軒並み下落しました。

 

 

 

一方、電気自動車のテスラは3日続伸し、9カ月ぶりに上場来高値を更新しました。

 

 

 

では、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28584.49 -220.36円で推移しています。

 

 

 

為替が大きく動きました。1円円高ですね。若干動きすぎていたと思っていましたのでちょうど良かったですね。

 

 

 

長期金利がそこまで動いていませんがリスクが増えてきたからでしょうか。

 

 

 

ファーストリテイリングが大きくマイナスで80円下げていますので日経平均はよほどのことがなければマイナスで終わるでしょう。

 

 

 

半導体も含めて、マイナスが大きいので明日はもしかしたら反動での自律反発もあるかもしれませんが米国次第ですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

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