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研究ブログ【国内相場】#227

マグロ研究所 VOL227

国内相場227

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場227

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカからみていきましょう。21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日ぶりに反落し、前日比6ドル26セント安の3万5603ドル08セントで引けました。

 

 

 

決算が嫌気されてIT(情報技術)のIBMが急落し、ダウ平均の重荷になりましたし、アメリカはそこまで影響がでてないと思いますが中国の不動産大手、中国恒大集団のドル建て社債が23日にも債務不履行(デフォルト)に陥る懸念が強まっています。

 

 

 

傘下の不動産管理会社の売却交渉が行き詰まり、まとまった資金を確保するメドが立たない状況です。

 

 

 

21日の香港市場で売買を再開した恒大株は売りが殺到し、一時14%下げています。

 

 

 

堅調な米景気指標を支えに買いも入り、相場の下値は堅かったです。

 

 

 

IBMは2021年7~9月期決算で売上高が市場予想に届かず、前日比10%下落です。朝方発表の週間の新規失業保険申請件数は29万件と前週から6000件減り、20年3月に新型コロナウイルスの感染が本格的に拡大して以降の最低を更新しました。

 

 

 

米債券市場で長期金利は一時1.68%と5月以来の水準に上昇したが、株式相場の反応は限られています。昨日お話したとおりです。

 

 

 

米原油先物相場は下落した。原油高がインフレ懸念を招いていただけに、投資家心理の改善につながった面もあります。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比94.022ポイント(0.6%)高の1万5215.700で引けました。やはり、ハイテクはこういった形で下がらず、上がるばかりです。

 

 

 

前日夕に発表した決算で売上高や純利益が四半期として過去最高となった電気自動車のテスラが上昇、エヌビディアも上昇しています。

 

 

 

長期金利は1.69%と高いのですが為替は113円と114円から円高です。それでもまだまだ円安傾向です。

 

 

 

商品系が昨日大幅に落ちています。恐らく単発であると思いますが、商品はチェックしておきましょう。

 

 

 

さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが28552.61 -155.97円で推移しています。

 

 

 

日経平均についてはそこまでの材料はないですね。米国では半導体がハイテクが上がっていましたのでアドバンテストと東京エレクトロンが上がっていますがそれ以外はだめですね。

 

 

 

週末の売りもありますが、中国の影響は少なからずありそうです。

 

 

 

ちなみに原油ですが世界的にかなり寒くなりそうですがその結果、原油在庫が少ないので供給と受給で全然違うことになりました。

 

 

 

そのため、原油は下がりにくいことになっています。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

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