1. HOME
  2. 研究ブログ
  3. 国内相場情報
  4. 研究ブログ【国内相場】#194

研究ブログ

様々な相場情報や関連記事

国内相場情報

研究ブログ【国内相場】#194

マグロ研究所 VOL194

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場194

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場194

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、先週末のアメリカはどうだったでしょうか。アメリカですが前日比74ドル73セント(0.2%)安の3万5369ドル9セントで引けました。

 

 

 

3日発表の8月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回りました。結果としてマイナスになりました。米国の景気回復が鈍化するとの懸念が強まり、景気敏感株の一角が売られました。

 

 

 

雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比23万5000人増となりました。場予想は72万人増でした。大きな乖離がありました。飲食や宿泊などサービス業で伸びが鈍化しています。

 

 

 

新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大が影響しました。「(労働市場の)改善は続いているものの、6月や7月に比べるとペースは大きく鈍化した」(TD証券)と受け止められていると話しています。

 

 

 

米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した8月の非製造業(サービス業)景況感指数も61.7と、過去最高だった7月から低下しています。

 

 

 

コロナが再度感染拡大を続けている中で新しいコロナの株もあり、対応に追われています。コロンビアのミュー株が猛威を奮っています。これから日本にもデルタ株の次に流行る可能性はあります。

 

 

 

米景気の持ち直しが緩やかになるとの見方は、米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的金融緩和の縮小)の開始決定に時間がかかるとの観測につながるのでハイテクはいつもどおり上がっています。

 

 

 

為替が少し残念ですよね。おそらくこの間もそうですが円高になっているのは日経平均の上げで円が買われていたはずです。更にアメリカの方では長期金利が上がっているにも関わらず、そのまま円高なので短期的な円高でしょう。

 

 

 

では週明けの日本はどうでしょうか。29000円を維持できるのでしょうか。日経平均株価ですが29514.46 +386.35円でものすごい頑張っています。

 

 

 

日本では先週末の上げも同様に首相が交代するということで刷新される政府方針に加えて政治が変わることに対しての期待から上げがすごいことになっています。

 

 

 

ほとんどの銘柄は上がっています。特に今まで遅れていたファーストリテイリングが寄与率一番高いのでいい上げっぷりです。

 

 

 

その他半導体銘柄がかなり高く、東京エレクトロンは大台の50000円に到達しました。

 

 

 

昨年から比較しても2倍近くになっています。

 

 

 

その他の銘柄でも太陽誘電なんかでも2倍ですよね。個別でも日経平均株価を引っ張っている銘柄も多く、30000円の可能性もかなり高いです。

 

 

 

以上、マグロでした。

研究ブログ