国内相場情報 研究ブログ【国内相場】#183 マグロ研究所 VOL183 国内相場183 国内相場183 どうも、こんにちは。 マグロ所長です。 さて、昨日の相場からですがまずアメリカ。アメリカは前日比66ドル57セント(0.2%)安の3万4894ドル12セントで引けています。 米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)を前倒しし、景気を冷やしかねないとの警戒が継続中です。それでも下げ幅があまり大きくはなっていませんね。 さらに言えばもう少し売りが波及すると見ていました。景気敏感株への売りがあった程度でハイテク株やディフェンシブ株は買いが優勢で、ダウ平均は上昇に転じる場面もありましたね。 前日発表した7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大半の参加者が年内のテーパリング開始を適切とみていることが昨日もお伝えした通りです。金融政策が引き締め方向に動くことで、株式市場への資金流入の減少や、米景気への悪影響が懸念されました。 まだまだコロナが長引くのに大丈夫かなということですよね。ゴールドマン・サックスは18日夕に配布したリポートで、2021年7~9月期の米国の実質国内総生産(GDP)の伸び率を従来の9%から5.5%に引き下げています。 コロナのデルタ型の感染拡大を理由に挙げており、景気への投資家の警戒感をだしています。 投資家心理を測る指標である米株の変動性指数(VIX)は21.67と、不安心理が高まった状態とされる20を上回っていますね。 ここがまだまだ超えている状況だと、残念ながら上下で荒くなりそうですね。 個別では21年5~7月期の売上高が市場予想を上回った半導体のエヌビディアが大幅高です。 流石に決算が良かったので素直に反応した結果ですね。ただ、全体は前日までの2日間に660ドルあまり下げており、売り一巡後は買いが優勢となり、小幅高に転じる場面がありましたね。 さて、日本はどうでしょうか。日経平均株価ですが27219.54 -61.63円で推移しています。 おそらくマイナスだとは思いますがそれでも微妙な動きをしています。 アメリカの半導体、ハイテクが良かったので戻ってきていますしどこまでマイナス幅が行くかですね。 7月の消費者物価指数もマイナスで12ヶ月連続で下落中です。流石に日本はコロナでやられていますね。 マグロのところでも感染者についての情報を聞きますがかなり大変そうということです。 どうしても影響がでているのが後遺症ですね。ある程度まだ若くても後遺症でご飯の味が薄い、頭痛が、匂いが等聞いています。 そのため今後もコロナで感染者が増え続けていく限り、日本はきついですね。 以上、マグロでした。 研究ブログ【コラム】#262 研究ブログ【コラム】#263