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研究ブログ【国内相場】#182

マグロ研究所 VOL182

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場182

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場182

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカ相場からですが前日比382ドル59セント(1.1%)安の3万4960ドル69セントと2週間ぶりに心理的節目の3万5000ドルを下回って引けました。

 

 

 

午後に公表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で年内のテーパリング(量的緩和の縮小)開始が示され、金融緩和政策の縮小を警戒した売りが幅広い銘柄に出ました。

 

 

 

今までは年内の量的緩和の縮小はないだろうということで8月は相場が持ち直していました。しかしながら、今回のFOMCの議事内容では年内と出てしまったわけですね。

 

 

 

議事要旨では「大半の参加者が、経済が彼らの予想通り幅広く発展するなら年内に資産購入ペースの縮小を始めるのが適切になるだろうと述べた」と明記されています。

 

 

 

テーパリングを始める条件にしてきた米連邦準備理事会(FRB)の目標に向けた「顕著な一段の進展」については、物価安定は「満足する水準に達した」と判断、雇用最大化も「満足する水準に近い」と指摘しているようです。

 

 

 

流石にないと思っていましたがここにきて悪材料ですね。相当期待とは真逆の動きになりそうです。

 

 

 

朝方発表の7月の米住宅着工件数は3カ月ぶりに減少し、市場予想も大幅に下の数字になっています。前日発表の7月の米小売売上高など足元では市場予想を下回る経済指標の発表が増えており、米景気の減速懸念も株式相場の重荷となりました。

 

 

 

言っていることは反対で矛盾しているのですが現在の経済状況と将来の経済状況を考慮するときついということですね。

 

 

 

今は今であれ、数値が悪くない?とテーパリングについてはあれ、時期が早くない?ということですね。

 

 

 

ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのフェイスブックなど主力ハイテク株が売られています。エヌビディアも下がっていますが、決算では良き内容で上がっていますね。

 

 

 

エヌビディアですが米半導体大手エヌビディアが18日発表した2021年5~7月期決算は売上高が前年同期比68%増の65億700万ドル(約7100億円)、純利益が3.8倍の23億7400万ドルです。

 

 

 

化け物です。www

 

 

 

あとはVIXの上がりがきついですね。今後相場で20をこえているとボラティリティが高いので振り幅が厳しいですかね。

 

 

 

ちなみにテーパリングの話のせいで円安トレンドに戻っています。

 

 

 

さて、日本相場ですが日経平均株価は27447.40 -138.51円で推移しています。

 

 

 

為替も円安なので109円の90銭です。110円まではすぐでしょう。

 

 

 

日経平均株価ですがだいぶ真っ赤です。それでもマザーズはかなり落ちていたので反発がまだありますね。

 

 

 

何故か日経VIが20を超えていてもボラティリティがまだ小さいので後半に振り幅が大きくなりそうですね。

 

 

 

さて、今後はまだまだ厳しいかもしれませんね。

 

 

 

以上、マグロでした。

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