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研究ブログ【国内相場】#175

マグロ研究所 VOL175

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場175

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場175

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、祝日もオリンピックも終わりましたがアメリカはどうだったのでしょうか。前週末比106ドル66セント(0.3%)安の3万5101ドル85セントで引けています。

 

 

 

中国など世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、景気の不透明感を嫌気した売りが優勢でした。

 

 

 

ダウ平均は前週末に過去最高値を付けた後とあって短期的な利益確定の売りも出やすかった印象です。

 

 

 

中国では新型コロナのインド型(デルタ型)の感染が拡大し、当局が省をまたぐ移動の制限を呼びかけ、大型イベントが一時的に中止されたと伝わっています。中国税関総署が7日発表した7月の貿易統計では輸出の伸びが6月から大幅に減速しています。

 

 

 

ゴールドマン・サックスは8日付リポートでデルタ型のまん延による行動規制に伴い、2021年7~9月期の中国の実質国内総生産(GDP)の伸び率を大幅に下方修正しています。

 

 

 

年間の成長率予想も引き下げ担っています。残念ながら中国のGDPの引き下げはもうわかっていたことのような気もしますが。

 

 

 

米労働省が発表した6月の雇用動態調査(JOLTS)の非農業部門の求人件数は4カ月連続で過去最高を更新しています。

 

 

 

市場では長期的に業績の拡大が期待できる銘柄への選別を強めています。ナリストの予想を大きく上回る業績拡大を理由に、S&P500種株価指数の大台5000到達の予想も登場しています。

 

 

 

VIXも落ち着いています。16ポイント台で安定した動きになりそうです。更に長期金利も若干休み前と比較して上がっています。

 

 

 

そのため円安に動きました。110円まで為替も円安になっています。円高と短期ではなっていましたが長期では円安トレンドですのでいい感じですね。

 

 

 

そして人知れず中国の経済活動が悪くなる、中東問題もあって原油の方も価格が下がっています。

 

 

 

アメリカはそこまででは無いと思います。

 

 

 

さて、日本は休み明けどうでしょうか。日経平均株価ですが28057.65 +237.67円で推移しています。

 

 

 

流石に日経平均はプラスの銘柄がかなり多いです。

 

 

 

半導体でも値がさ株でもプラスが大きく、為替でも110円の円安のため輸出企業にもプラスが多いようです。

 

 

 

銘柄としても製薬関係がかなり高いですね。コロナウイルスで思っているよりも評価の方が高くなっているということでしょうか。

 

 

 

決算もほとんど終わり、今後はかなりウイルス、アメリカの状況に余計に振られやすくなると思いますのでその点だけは気をつけましょう。

 

 

 

お盆も相場は開いていますので要注目です。

 

 

 

以上、マグロでした。

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