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研究ブログ【国内相場】#163

マグロ研究所 VOL163

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場163

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場163

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカですが前週末比725ドル81セント(2.1%)安の3万3962ドル04セントとほぼ1カ月ぶりの安値で引けました。

 

 

 

下落率は2020年10月28日以来の大きさでした。アジアを中心に新型コロナウイルスで感染力の強いインド型(デルタ型)の感染拡大が続き、米国でも新規感染者数が増えています。

 

 

 

コロナの関係での売りですね。コロナがやはりネックになっています。再度、コロナの感染者が増えているということでしょうがないと思いますね。

 

 

 

米疾病対策センター(CDC)によると、米国の1日あたりの新規感染者数は前週末16日に3万人(7日平均)に迫り、1万人台で推移した6月から増加基調にあります。

 

 

 

再度回復期待から景気悪化懸念がでているのでマイナスに行くのは当たり前ですね。さらに昨日もお話しているようにマイナスがまだまだ大きくなりそうということです。

 

 

 

きついのが再度VIXは20を超えていました。つまりボラティリティが大きくなるので大変ですね。

 

 

 

原油価格はかなり落ちましたね。ここまで下がっても今までの水準であればまだまだ高いと思います。

 

 

 

為替についても長期金利がまだまだ低い水準ですが109円の前半まで来てしまいました。

 

 

 

だいぶきつい状況ですね。VIXがある程度下がらないとまだまだ相場のあれた展開は続きます。

 

 

 

また困ったことに相場については決算が来ますがGAFA等もう少し先なので残念ながらも少し回復には時間がかかりそうですね。

 

 

 

NYダウ平均でも全銘柄下げですがボーイングが特にきつそうです。今までしっかりと上がっていたところが全部下げました。他にも指数採用の決まったハネウェルなんかでも期待の分がまるまる下げです。

 

 

 

NASDAQでも半導体もきついですししょうがないでしょう。上がる銘柄が上がってくれないと難しいですね。

 

 

 

さて、日経平均株価ですが27932.05 -260.69円で推移しています。

 

 

 

日本では為替が1円円高なのと不安材料が多いのと判断材料がオリンピック前で連休があるので持ち高調整もあるでしょう。

 

 

 

明日が相場の最終日になりますのでキャッシュポジションを取る人も増えてきそうですね。

 

 

 

そうなれば明日も売りに押される展開になりそうですがどうでしょうか。

 

 

 

そして、日経平均株価ではなぜか半導体が上がっています。難しいですね。今日も下げたと思っていましたがプラスで推移しています。

 

 

 

中外製薬も抗カクテル療法なるものが出てくるので株価はこのマイナスのなかでもプラスで推移しています。

 

 

 

コロナのせいでまだまだ相場は不安定な感じが続きそうです。

 

 

 

以上、マグロでした。

 

 

 

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