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研究ブログ【国内相場】#156

マグロ研究所 VOL156

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場156

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場156

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカですが相場は大きく下落しました。前日比423ドル03セント安の3万4258ドル76セントで推移していました。一時的に500ドル下げています。

 

 

 

世界で新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、景気回復が遅れかねないとの見方が強まりました。

 

 

 

長期金利がおかしなことになりました。一気に景気が悪くなるということでリスクオフの流れから株式が売られて債券にシフトする感じですね。

 

 

 

債券が買われることで長期金利が落ちましたね。日本政府が東京都に4回目の緊急事態宣言を発令することを決め、米市場で世界的な変異ウイルスの広がりへの警戒感が高いですね。

 

 

 

8日朝発表の週間の米新規失業保険申請件数は37万3000件と前週から増え、市場予想(35万件)よりも多いようです。

 

 

 

米国の雇用回復ペースの鈍化も意識されました。中国当局によるネット企業などへの規制強化を背景にアジアの主要株式相場が軒並み下げたことも、投資家心理の悪化につながっています。

 

 

 

市場心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は前日から3割高い21台になりました。

 

 

 

VIXが高いのでボラティリティも大きくなりますね。長期金利低下を支えに上昇が目立っていたハイテク株も利益確定売りに押されています。

 

 

 

前日まで連日で過去最高値を更新していたナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落しました。

 

 

 

それでもハイテクは短期での調整ですかね。

 

 

 

そして、長期金利が下がったので為替では1円近くの円高ですね。残念ですが、短期での円高と見ています。

 

 

 

トレンドは円安です。少なくとも短期ベースでは長期金利で左右されますが景気回復などから鑑みると円安ですよね。

 

 

 

経済活動の再開の恩恵を受けやすいクルーズ船のカーニバルや空運のアメリカン航空グループなどが売られていますね。

 

 

 

本音を言えばもっと大きくさげると思っていましたが、下値では買いが強かったですね。

 

 

 

日本は大きく下げそうですがアメリカはやはり下がっていても強さが垣間見える結果となりました。

 

 

 

日本ですが日経平均株価は27603.66 -514.37円です。やはり日本だけ弱いですね。午後の相場で戻るかもしれませんが現時点ではきついです。

 

 

 

為替は少しずつ、円安に戻っています。それでも110円まではきついかもしれませんが。

 

 

 

基本的にはきついでしょう。

 

 

 

ソフトバンクGが大きく下げていますし、ここが牽引しないと相場には材料がないですし、厳しいですね。

 

 

 

日経平均株価の銘柄は3銘柄だけ上がっていました。エーザイ、富士通、国際帝石だけでした。

 

 

 

週末で楽しくないですね。wwww

 

 

 

以上、マグロでした。

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