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研究ブログ【国内相場】#152

マグロ研究所 VOL152

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場152

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、先週末のアメリカ相場ですが4日続伸し、前日比152ドル82セント(0.4%)高の3万4786ドル35セントと2カ月ぶりに過去最高値を更新しました。

 

 

 

朝方発表の6月の米雇用統計は米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)を早めるほどの内容ではないと受け止められ、米長期金利が低下しました。

 

 

 

結局のところ、出てくる統計が長期金利を引き上げるに影響するかが問題になります。

 

 

 

実際には今のところはそれには値しないということで済んでいるので長期金利が低いままでいます。

 

 

 

実際に雇用統計などでFRBの判断が変わり、引き上げということになれば相場は一気に崩れますね。

 

 

 

今回は長期金利が低下した結果、買われやすいハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄を中心に買いが優勢となりました。

 

 

 

雇用統計で景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比85万人増と市場予想(70万6000人増)を上回りました。

 

 

 

一方、失業率は5.9%と5月(5.8%)から上昇し、市場予想(5.6%)よりも高い水準でした。経済の正常化に伴い雇用回復は続いているが、総じて予想の範囲内としてみなされました。

 

 

 

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比116.949ポイント(0.8%)高の1万4639.325と、3日ぶりに過去最高値を更新しました。

 

 

 

半導体関連株の上昇も目立ち、エヌビディアが上場来高値を更新しました。エヌビディアが止まりませんね。

 

 

 

ありがたいことにエヌビディアが大手で色んな人が知っているとしてもまだまだ以前のアップルのように上がりますね。

 

 

 

時価総額が大きくても期待が大きい銘柄であればしっかりと買われるのがアメリカです。

 

 

 

金融緩和の早期縮小観測が後退し、長期金利は前日比0.03%低い(債券価格は高い)1.42%を付けています。

 

 

 

相対的な割高感が薄れた高PER銘柄が買われ、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやスマートフォンのアップルなどハイテク株の買いが目立ちました。

 

 

 

さて、週明けの日本はどうでしょうか。

 

 

 

日経平均株価ですが28619.37 -163.91円で推移しています。

 

 

 

ソフトバンクGがかなりきついですね。売りに売られています。今日の下げでもソフトバンクGで90円近く下げています。

 

 

 

全体的に日本相場はここから上がりにくいですね。為替がある程度円安で動いているのにも関わらずこの展開なので今は日本株に関しては待ちですね。

 

 

 

為替が本当にトレンドは円安ですね。長期金利がそこまで高いわけでも有りません。以前であればこの水準であれば109円前半でした。2円近くも円安です。

 

 

 

本当にアメリカにお金が集まっていますね。

 

 

 

明日については今日の夜はアメリカ相場はお休みなのでそこまで大きな動きにはならないと思いますが細かいニュースはチェックが必要ですね。

 

 

 

以上、マグロでした。

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