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研究ブログ【国内相場】#151

マグロ研究所 VOL151

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内相場151

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、こんにちは。

 

 

 

マグロ所長です。

 

 

 

さて、昨日のアメリカ相場ですが多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が連日で過去最高値を更新し、市場では先高観があります。

 

 

 

ニューヨーク原油先物相場が一時1バレル76ドル台と2年9カ月ぶりの高値を付け、石油のシェブロンが買われました。

 

 

 

石油高いんですよね。景気回復から原油の増産体制に入っているかと思いきや、思っているよりも全然増産されていないのと海運がなかなか難しいんですよね。単価がたかい。

 

 

 

要企業の好業績を支えに年後半も米株相場は堅調になるとの見方を誘いました。ダウ平均の終値は5月に付けた過去最高値(3万4777ドル)にあと140ドルあまりに迫っています。

 

 

 

ダウ平均は朝方に小幅に下げる場面もありました。米労働省が1日に発表した週間の新規失業保険申請件数が36万4000件と市場予想(39万件程度)を下回り、新型コロナウイルスの感染が拡大した昨年3月以降で最低水準となりました。

 

 

 

2日発表の6月の米雇用統計が市場予想を大幅に上回り、米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的金融緩和の縮小)が早まりかねないとの警戒感がくすぶりました。

 

 

 

取引開始前に四半期決算を発表し、新型コロナウイルスのワクチン接種事業の減速見通しを示したドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスが7%下げ、ダウ平均の重荷となっています。

 

 

 

アナリストが目標株価を引き下げた半導体のマイクロン・テクノロジーが6%下げています。残念ながらハイテクでも半導体が下がるとなかなか大変です。

 

 

 

長期金利が上昇していないのにも関わらず、為替は円安です。今言えるのはかなり、アメリカにお金が集まっているということですね。

 

 

 

わざわざ日本の円を売っているのではなく、アメリカのドルが単純に買われているだけですね。

 

 

 

ずっとお伝えしているように円安トレンドですね。

 

 

 

 

新たな四半期に入り、新規の投資資金が流入するとの期待が広がりそうです。

 

 

 

さて、最後の日本ですが日経平均株価ですが28761.42 +54.38円です。

 

 

 

為替のおかげですかね。それ以外での日本の銘柄に影響がありそうなことは無いですね。

 

 

 

材料が少ないんですよね。こうなるとアメリカ頼みということしか無いんですね。

 

 

 

日経平均の銘柄では半導体、ファーストリテイリングが大きく下げています。

 

 

 

それ以外がかなり上げていますね。ソニーがめちゃくちゃ伸びています。

 

 

 

週末で終わりですが、相場的には下げよりも上げになる可能性が高いと見ています。

 

 

 

不安材料もある程度出尽くし、オリンピックもあるのでそこらへんが話題になるでしょうか。

 

 

 

以上、マグロでした。

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